鶏の胸肉でカロリー押さえながらもがつんと食べ応えがほしい時のメニューです。

アメリカでは胸肉が俄然人気。需要と供給のバランスで、お値段は胸肉が圧倒的に高いです。もも肉の方が
加熱しすぎてもしっとりジュ-シ-だし、美味しく感じる時もあるんですが、あっさり胸肉になれてしまうと、意外ともも肉のこってりが気になってきたりもするってもんです。私だけかも??

と言うわけで、我が家は胸肉派。しかも日本ではかなり安い! 買い物でもちょっと、テンションあがりました。

コストコなんて、北海道産さくら鶏二キロで六百円しないんですよ。百グラムいくらよ?って話です。もも肉は二キロ1200円くらい。倍ですね、倍。
ヘルシーでお買い得なんて。米国人が聞いたら飛行機でかいにくる勢いですよね。

ちなみにオ-ケ-マ-トでも宮崎産のチキン売ってます。こちらはちょっと高めですね。


作り方です

チキンはにおいがつきやすいので、まずは水で洗いましょう。

火が通りやすいように、包丁で厚い部分を開いて、厚さを均等にします。皮にも切り込みいれましょう。余裕があったら、たたいて薄くしてもすてきです。

私は片付けも楽が好きなので、たたくときはビニールに入れて、切るときは開いた牛乳パックの上で、です。

塩こしょうとニンニクパウダーを軽くふって下味をつけ、小麦粉をしっかりつけたあと、しっかり落としてから3センチほどの油にいれます。低温からいれちゃっても大丈夫です。

肉の投入が終わったら、火を中火にして、パチパチと快い音を聞きます。

焼けている間にソ-スを作ります。

ネギ 二本 みじんぎり
かえし。。あ、まだかえしの説明してませんでした。。ではかえしのかわりに、みりんとしょうゆ大さじ2ずつ
お酢 大さじ1と半分 砂糖小さじ1

これらを混ぜます。
もっと甘いのが好きな人は砂糖を、酸っぱいのが好きな人はお酢を足してください。でもそれはチキンのソ-スですから、チキンと食べるあじを想像しながらするか、またはその辺の野菜をつけて味見してください。
ソ-スだけ味見してもあまり参考になりません。

さて、チキンに戻りますが、片側にいい感じの色がついて、かりかりクリスピーになっていたら、裏返します。それまではヘタに触らないでください。衣がはがれたりして残念な結果になります。

裏返ししてまた焼いているあいだには
付け添えのサラダやごまあえなど作ります。

簡単に菜の花としめじのあえものをつくりましょう。

重ね煮と言う方法をつかいます。

しっかりふたのしまる鍋のそこに軽く塩をふります。しめじをちぎっていれます。菜の花をあらってザクザク切って入れます。上からまた軽く塩をふります。

ふたをして火をつけます。中火くらいです。

中では蒸し煮が始まっています。
水分が足りなくて焦げそうな感じなら少し水分をいれます。が、しめじから出てくる水分でなんとかなってるようなら、そのまま調理を続けます。

どちらもくたっとなったら、ふたあけて、水分が多すぎたら水分とばして、すりごまふってしょうゆ垂らしてよくまぜます。できたらお皿にあけます。鍋ひとつであえもののできあがりです。重ねにのときはけっして目を離さないでくださいね。

さて、鶏ができました。油を切ってしばらくおきます。少しさめてからきりましょう。せっかくのジュ-シ-さを逃さないために、お肉は少しだけさますとよいです。手で触って熱くないくらいになったら、1センチ~二センチの幅に切って、ネギソ-スをかけます。

できあがりです。

子ども達はちきんたべたあとのソ-スをだけもなめてました。

母がおさらのなめかた教えててなあ(遠い目)。。









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