ゆーごのスケート観戦ぶろぐ

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ブログではお久しぶりです。

 

コロナウイルス感染症の影響により、

今季はブロック大会~全日本ノービスまでの無観客試合が決定しています。

(書いている9/20時点ではその後の試合は未定です。

・・・が、私は今季はALL無観客かなと思っています。)

 

そんな中、フジのFODによるブロック大会全6試合、

全日本ノービス、東西選手権、全日本ジュニアの

全カテゴリー、全選手の完全生配信が決まりました。

 

もう、これは本当に驚くべきことで!!!夢のようで!!!

今季試合を見に行かれないファンにとって

「フジはやってくれると思ってた」「さすがフジのフィギュア班!」

とフジテレビフィギュアスケート班(フジスケ)の株がストップ高!!!

となる事態です。本当に素晴らしいことです。

 

Twitterで言いたいことはだいたい言ったので、

そのツイートを貼っておくことにします。

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301897531350106115

 

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301897665282584576

 

 

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301897845776080897

 

 

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301898247389077511

 

 

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301898591103975425

 

 

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301898681851895808

 

 

 

https://twitter.com/yugo0527/status/1301898948513153025

 

 

 

ブロック6試合、東西2試合、全日本ノービス、全日本ジュニア、合計10試合。

改めて、配信を決めてくれて本当にありがとうございます。

めっちゃ感謝してます。

フジテレビ!ジャイホー!フジスケ!ジャイホー!

 

一体どんな感じになるんだろうとわくわくしています。

 

・実況解説はあるのかないのか(ここまで発表ないとなしかな?)

・キスクラの有無

・コーチカメラの有無

・そもそもフジのカメラを使うのか

・選手紹介は会場音だけなのか(何かフジでコンテンツを用意するのか)

・会場のパンフで得ていた情報はどうするのか

 

などなど。JGPSみたいな感じなのかな??

 

次週末からの3週間、フジは各2会場同時並行で、

初のLIVE配信を行うので、現地&リモートスタッフさんたちの苦労が

いかほどのものか計り知れません。

例えば、東京Bの土曜は10:40開始、21:30頃終了で約11時間コース・・・(;'∀')

スタッフさんたち頑張って・・・死なないで・・・温かいものたくさん食べて・・・

お風呂か温泉にゆっくり浸かって・・・って思いました(;'∀')

 

感謝の気持ちを忘れずに

(仮にJGPSみたいに一時的に繋がらないような事態が起こっても・・・起こらないでね・・・)

アーカイブも残るみたいなので、一人でも多くの選手の演技を

見させてもらおうと思っています。

 

 

で!

「ブロック大会配信についての所感を書いてみる」・・・です。

 

※9/20時点の解釈なので、違っていたら1週目(9/25~27)の配信が終わった後に

加筆修正していこうと思います。

 

●有料配信

海外のストリーミングでありがちなツイート内容として3つ。

・スクショ→グレーかなぁ

・GIF→多分アウト

・動画UP→アウト

かな・・・???

せっかく配信があるので、GIFや動画は極力RTしないようにしたいと思います。

 

でも、何となくスクショは上がっちゃいそうな気がする・・・(´・ω・`)

現地でも一般観客の撮影はNGですが、

じゃあリンクを撮るのはOKなんじゃないかとか(スクショも同)

ザンボを撮るのはいいんじゃないかとか(スクショも・・・)

そもそも海外配信でスクショするじゃないかとか・・・

何とも言い難い・・・(´・ω・`)むずかしい。

自分はやりません・・・けど、何とも説明がしづらいですね(´・ω・`)モニョモニョ

 

●実況ツイート

じゃあ実況はいいのか、って話で。

フジスケがTwitterでタグを付けて応援!とやっているので、

FODプレミアムは有料だけど、スポーツ観戦の観点からも

演技内容をツイートするのは特に問題はないだろうと

個人的には解釈しています。

ダメって言われたらやめます(´・ω・`)

 

●ツイート

これは自分ルールなので、押し付けるものではないし、

あくまで私の場合は、という話なのですが。

実況ツイートをする際に気を付けていることがあって。

もちろん、要素を間違えないようにするとか、

名前を間違えないようにするとか、

そういうことはあるんだけど、人間なので間違うこともある・・・すいません。

(JGPSで見る限り、現地よりも映像の方が見やすいとは思う・・・)

 

・選手の演技を他の選手と比べない

「この選手、〇〇ちゃんの演技に似てるね」

っていうのは書かないようにしています。

過去に書いたこともあるかもしれないけれど、極力意識してやらないようにしています。

仮にリスペクトしている選手なら嬉しいこともあるかもしれないけれど、

その演技を行った選手は一人しかいないので。ワンアンドオンリー!

 

・ノービスBの選手はフルネームを記載しない

ノービスから見ていると、ノービスB→ノービスA→ジュニア→シニア

とカテゴリーを進むにつれて選手が減っていく傾向にあり

野辺山シード選手や名字だけだと判別が付かない選手は別ですが

安易にノービスB以下の選手のフルネームを書かなくなりました。

 

全カテゴリー、全選手の演技が配信されることから、

普段以上に内容に気を付けていきたいし、

(ノービスAの選手もフルネーム書かない方がいいかも?とも考えてます)

選手一人ひとりに配慮出来ればいいなぁと思っています。

 

 

おわりに。

 

やっと、スケートシーズンがやってきたような気がしています。

まずは1週目の中部ブロックと中四国九州ブロック。

例年であれば現地に行って見られない2ブロックを

どうやって見ようか、今から楽しみです!!!

あと、時間もお金も限りがあるものなので、

見られない人もいることを忘れないでいたいと思います。

 

ブロック大会は本当に面白いので、

配信から入ってハマる人も多いと思うんだけど、

大変な時間泥棒なので(誉)、適度な食事と適度な運動を取り入れて

体力と体調を保ちつつ、楽しく観戦頑張りましょうーーー!!!

 

このLIVE配信が成功して、今後も多くの大会、多くの演技が見られるように、

そしてまたいつか、会場に足が運べるように願っています。

 

ローカル大会・ブロック大会のススメ その5【2019/8加筆修正】

 


ローカル大会、ブロック大会って何?
という話しは「その1」でしましたので↓をご覧下さい。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11786779662.html

 


「その2」では大会の進行についてを書きました。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11787704875.html

「その3」では会場のことについて書きました。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11788603661.html

「その4」では大会や演技の見所について書きました。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11791306725.html

 

その5は最後なので持ち物を中心に書いていきます。

 

■ 持 ち 物 ■

 

人によって大荷物になったりコンパクトになったりしますw
まずは大会に行ってみて、増やしたり減らしたりするのが
良いのでは~??と思います。

 

 

 

<ひざ掛け>

 

 

寒くない会場の場合は不要ですが、

そもそもローカル・ブロック大会で「寒くない会場」が稀です(;´Д`) 

*サマーカップ滋賀はめちゃめちゃ暑いらしいのでご注意下さい

*サマートロフィーアクアリンク千葉も結構暑いです


暖房が入っていたり、座席下のヒーターが稼動するなど
会場が暖かくなることもありますが、
大会の初日のみ会場が冷えきっているケースもあり・・・。
使わなかった場合も座布団代わりに敷いたり
とにかく万能なので1枚は持って行きましょう。

 

 

<カイロ>

 

 

使わないかもしれないけれど寒い会場には必須です。
新横浜と東伏見で長時間の場合には私は4~5枚は貼ってますw

貼る用を数枚と貼らない用を2枚ほど。
貼らない方は手を温めるのに使います。
ダウンのポケットに入れておくとあったかくなりますよ。
靴下用もあると良いです、足元から冷えます。

 

 

<お金>

 

当たり前ですがお金w
プログラムを購入したり、途中で食べ物飲み物調達したり。
PASMO/Suica等ICカードが使えない電車・バス移動、
タクシーなどの移動を含む場合には多めに持って行きましょう。

 

泊りがけで大会を見に行くようになったら
もうハマっちゃってる人だと思いますが・・・w
宿泊の手配はお早めに。
宿泊施設が限られるような場所の場合
空室がなく、最寄の大都市まで戻らなければならない
(大会の最後まで見られない)などになり兼ねません。
宿泊費が当日払いの場合はお忘れなく。
特に現金決済のみのプランだとカードも使えません。

 

 

余談ですが、宿泊施設が限られる場合、
選手やコーチと同宿になることがあります。
あの気まずさ(((( ;゚д゚))))・・・(ワタシハ空気ニナル・・・)

 

 

 

<ICカード>

 

PASMOやSuica等。
お金のところにも書きましたが
タクシーやICカード非対応の公共交通機関の場合は注意が必要です。

 

 

<食糧>

 

朝から夜までの大会などは
外に食べに出る時間すらないことの方が多く
会場近くにコンビニ等ないところもあります。

なので、パンやおにぎり・お弁当など
食べやすいものを買って、持って行くと良いと思います。

特に陸の孤島的な会場の場合は、必ず事前調達が良いです(飢えます)。

 

 

 

<飲み物>

 

飲み物も大事です。
寒い会場だと温かい飲み物があるといいので
私は魔法瓶にお茶入れて持って行ったりもします。
フォロワさんの中には温かい缶コーヒー買って
魔法瓶に詰め替えて飲む人もいます。

トイレを気にして水分摂らなさすぎも健康に良くないので、適宜水分補給しましょう。

 

 

<暖かい格好>

 

寒さ耐性に自信のある方以外は
スカートよりもパンツの方がオススメです。
(スカート+厚めのタイツという方も結構います)
夏であってもサンダルは×
着込めるように1枚余分に持って行くなど。

どうすれば冷えずに快適に観戦出来るか。
というのは何度かやってみないと分からないと思いますが
沢山着こんで行くよりも、足元の防寒をしっかりすることなどで
改善される場合もあります。

冬場よりも夏場の試合の方が荷物が増えます(;´Д`)
ダウン持って行かなきゃいけないので・・・

 

 

<筆記用具>

 

ジャンプ構成やプログラムの印象をメモするのに使います。
私はあまりやりませんが、選手へその場で
お手紙を書くファンの方もいらっしゃいます。
(お手紙すごく喜ばれる場合が多いので
「この演技良かった!」と思ったら書いてみるのもオススメです)

 

 

<スケジュール・滑走順>

 

事前に分かっているようであれば
プリントアウトして持参するのも良いと思います。
 

 

<マイ座布団>

 

あるとお尻~腰からくる寒さの軽減になるのと
疲れ防止になります。まずは100均で売っている
レジャークッションをオススメしておきます。

ひざ掛けを2枚持参して
1枚を敷いて1枚を掛けて対応でもOKだと思います!

長時間見る人はそこそこいいお値段のクッションが絶対にいいですよ!

 

 

<スマートフォン・タブレット・カメラ>

現地実況用w

 

表彰式撮影用に一眼レフ持って来ている人もいますね。
最近はタブレットも多く見かけます。
時間を確認出来るものもあると便利だと思います。

 

*スマホ、タブレットの扱い気を付けましょう。

演技中に操作するのは絶対ダメ!!!っていう人もいます。

また、故意ではないにしろ演技中に操作すると、撮影と疑われることもあります。

照明が画面に反射して光ることも結構あります。

 

 

<双眼鏡>

 

演技自体を見るのには不要ですが、
ジャッジパネルを見る人、
選手やコーチの表情を見るのに使う人など。
リンクの対岸だと見えないこともあるので
あれば便利ですが私はあまり使いませんねー
(一応バッグには入れていきます)

 

他にも「これは絶対必要!」っていうものが
人それぞれあると思います。


まずは「ひざ掛け」と「カイロ」を入れて
お金とICカード持って行けば大丈夫かと!!

 

 

<選手ファーストの気持ち>

加筆修正にあたっては、これを書かないわけにはいかない現状があります。

 

選手は我々よりも早く起きて、まだ暗いうちから練習へ行き、

友達との時間や家族との団らんをスケートに費やして、

時に喜び時に涙しながら、日々スケートを頑張っています。

大会はその披露の場であり、私たちファンはその苦労のほんの一部を見せてもらっているだけ。だと思います。

 

会いに行けるアイドルとは違います。

ファンサービスを受ける場、でもないと思います。

 

選手が有名になって、海外でストリーミングが見られるような大きな大会に出て、

というのを我々ファンは望んでいますが、

有名な選手に何を求めていいわけでもないと思います。

 

長年のファンに比べてまだまだ新参者だと思っていますが、

それでも現地に通うにつれて、選手や関係者さんとお話しさせてもらう機会も増えました。

あんなこと言っておきながら選手と話してる、ってきっと言われると思います。

 

選手と話すなって言いたいわけじゃないんです。

むしろ、ファンと話すの好き!って言ってくれる選手もいます。

TPOを考えて、選手の負担にならないように、運営の方の迷惑にならないように

そういうのは最低限考えなければならないのではないでしょうか。

プレゼントなら、日本スケート連盟宛にも送れますし、リンク宛にも送れます。

 

あと、Twitterでも何度も言いましたが

お 菓 子 ・ 食 品 を 贈 る の は や め よ う

 

ドーピング問題、糖質・食事制限の選手への精神的・肉体的負担

ご家族へのご迷惑、考えたらキリがないです。

体に直接入るものをプレゼントするのは、一言で「危険」だと思います。

 

プレゼントは「手紙」が一番喜ばれます。

でもプレゼントがなくても、応援の気持ちだけでも十分だと、私は思います。

 

 

長く書いてきました「ススメ」もこれで終わりになります。
少しでもローカル大会・ブロック大会に興味を持ってもらえたら
一人のファンとして嬉しく思います。

 

 


一人で公式練習から表彰式までじーっと見ている人もいるし
コーチや選手と親密にしている人もいるし
数人で時々おしゃべりしながら見ている人もいるし。
スケートファンの観客も色々だと思います。
自分で滑るような、ルールやスケートの難しさを
熟知している人もいれば、私のように自分では滑らず
観戦が趣味の人も沢山います。
お友達の演技をふらっと見に来た人もいるし
スケートやってるの?ってふらっと入ってくる人もいるw

 

だから怖くないし!難しくないです!

 

 

ルールに詳しいことに越したことはないですけれど
別に分からなくたっていいと思う!
徐々に分かろうとして、分かっていけば。
まずは足を運んで、楽しんで、
そして「また行きたいなー」
って思えればそれが一番ですねヽ(´ー`)ノ

 

 

長々お付き合いいただき、ありがとうございました!

 

いつも大会で素敵な演技を見せて下さる
選手の皆さまに感謝をこめて(´∀`*)

 

ローカル大会・ブロック大会のススメ その4【2019/8加筆修正】


ローカル大会、ブロック大会って何?
という話しは「その1」でしましたので↓をご覧下さい。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11786779662.html


「その2」では大会の進行についてを書きました。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11787704875.html

「その3」では会場のことについて書きました。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11788603661.html

 

 

その4は「誰が」ということで出場選手の話と
大会をどのように楽しむのか・・・
楽しみ方は人それぞれだと思いますが、切り口になればと思います。

 

 

 

 

<誰が出るの?>

 

 

 

まずはブロック大会について。
所属のクラブまたは所属の学校の所在地によります。
(※所属のクラブ=フィギュアスケートクラブ)

 

 

例えば神奈川県の選手であっても、学校が東京だと東京ブロックになる。
特に大学生になると大学の所在地が東京のため
殆どの選手が東京ブロックから出場することになります。
高校まで中四国九州ブロックだった選手が
東京の大学へ進学しても東京ブロックになります。
大阪の選手が中京のコーチに変更して所属クラブも変わると
出場するブロックも近畿から中部ブロックへと変更になります。

 

 

進学先やクラブの変更等はエントリーが出てみないと
分からないケースもある上、
「所属の学校か所属のクラブ どちらで出ても良い」
ということだそうで、上述のように
「神奈川県のクラブで東京の学校」の選手は
関東ブロックも東京ブロックも選べる・・・ということに。

 

(((( ;゚д゚))))ややこしい・・・

 

色々書いてきましたが
【 エ ン ト リ ー を 確 認 】 
するのが一番かと'`,、('∀`) '`,、

 

エントリーの確認方法は その1 に書きましたので
そちらもご確認下さい m(_ _)m


ローカル大会については その1 に書いた通り
色々な大会があるためエントリーが出てみないと分からない
という要素がかなり強いです。


エントリーはブロック・ローカル大会いずれも
事前に発表されることが殆どですので必ず確認しましょう。
(その3に書いた通り、現地でも必ず確認しましょう)

 

 

■観戦を楽しむポイント■

 

 

見所や楽しみ方は本当に人それぞれなので
押し付けるものにならなければいいなぁと思いつつ
切り口になれば良いなと思うので。

 


<有名な選手>

 

例えば同大会の前年優勝選手
テレビに映っていた選手
ネットやTwitterで名前を見かける選手

最初の最初はそういう選手を目当てに行くのが
一番行きやすいのではと思います。

 

 

 

<ジャンプ>

一番目がいくところ。得点も高い。
テレビで見ていてもジャンプの成功か失敗が
凄く目につくところだと思います。

特に男子でですが、着氷の「ドスン!」という音が迫力があります。


最初から全てのジャンプを正確に見ることはかなり難しいと思います。
特にテレビで見ているのと現地で見るのとでは
スロー再生されないし(全日本はあるか)、巻き戻し出来ないし(当たり前w
勿論解説もいませんww
 

でも沢山見れば見るほど分かるようになります。

観戦に慣れて来たら、ジャンプ構成をメモして
後からプロトコルと答え合わせをするのも面白いです。
メモをすることで、ジャンプの跳びすぎがすぐに分かったり
前の大会と構成を変えている選手が分かったりもします。

 


あと、単純にジャンプの高い選手がいると
「おおおおっ!」っと興奮します!
高い&幅がある、いわゆる「でっかいジャンプ!」の選手は
もうジャンプ自体が個性みたいなもので(´∀`*)
それで応援している選手も何人もいます。


 

<スピン>

 

 

これまた見た目で分かりやすくて難しい要素(´・ω・`)


「はやい」「うまい」「すごい」「きれい」
くらいの感想しか言えないけれど(酷い感想でスイマセン><)
スピンを得意としている選手は
それがもう個性になっているなとすら思います。

 

<スケーティング>

ジャンプやスピンとは違ってレベルがないため
数字に表れない難しいところ、スケーティング。

でも現地で見ると一番よく分かるのがスケーティングでもあります。
テレビの画面越しでは分からない「なめらかさ」「スピード」
そして「リンクカバー」(どれだけリンクを使えているか)
現地観戦での醍醐味です!

 

<級>
バッジテストの級を参考にされるのも良いと思います。
初級から8級まで。
(つい先日小塚選手が8級を取得されましたね!)←って書いてありました・・・(改稿前2014年w)

上の級の選手の方が技術的に難しいことをやることになります。
ブロック大会で「ジュニア」として出場するためには「6級」が
同じく「シニア」で出場するためには「7級」が必要になります。

よく分からないけど大会を見に行ってみたい。
でもどこから見ればいいかよく分からない。
そんな時には6級~7級の選手を切り口にされると良いのでは。
勿論、5級より下の選手の中にも素晴らしい選手は沢山います。

 

<選手の表情>
ローカル・ブロック大会は会場がさほど大きくなく
客席とリンクの距離も近いため、選手の表情がよく見えます。
明るい曲に乗せて、すごく楽しそうに滑る選手を見ると
何だかこちらまで笑顔になるようです。
ジャンプ失敗しちゃっても笑顔!最後のポーズまで笑顔!!
そんな選手の演技には大きな拍手を!
逆に、途中で失敗してしまって表情が沈んでしまう選手も
時々見かけます・・・(´・ω・`)

 

<演技全体>
表情からつながるところですが。
曲に乗せてジャンプを跳ぶ、スピンやステップの要素をこなす。
そういう演技をする選手たちだけではないのです。

中学生や高校生でも、約2分または約4分で
物語をつむぐような演技をする選手もいるし
1時間の舞台を見せられたような演技をする選手もいます。
キャラクターになりきったり、コミカルな振り付けを
表情豊かに客席を巻き込んでいく選手もいます。

やっていることの難しさは分からないけれど
伝わってくるものは感じ取ることが出来る。
個人的にはこれが一番楽しいところかなと思います。
表現の部分が一番個性が出るんですよね。

 

ジャッジアピール、観客へのアピール、視線の配り方
指先、肩~腕の表現、間の取り方
スケートだけで表現するような選手もいます。
ジャンプの音ハメ、ステップの魅せ方
振り付けを自分のものにしているか・・・
書き出せばキリがないですね。

 

 

でも一概に「個性」と言っても
ジャンプが個性の選手も、スピンが個性の選手もいます。
スケーティングが個性の選手もいっぱいヽ(゚∀゚)ノ

 

 

<衣装>
特に女子は華やかで可愛らしくて。
どこを見ていいかよく分からない・・・
でもフィギュアスケートは好き。
会場に行ってはみたけれどやっぱり分からない・・・
そんな時には衣装可愛いな~っという見方も良いのでは!

 

<コーチ・振り付け師>

テレビで見るようなコーチや有名な振り付け師だと
それだけで「おぉっ!」となりますね。

また、引退した選手がコーチや振り付け師に転身することもあり
そうすると数年後にコーチや振り付け師として
パンフレットに名前が載るんですよ!
勿論ベテランのコーチ勢も元選手の方なのですが。

そのためにも「その3」で書いたようにパンフレットの購入がオススメです。

 

<曲>
王道のよく使われる曲から
「こんな曲選んできたのか、すごいな」というものや
「曲のつなぎはこんなのでいいの!?」というものまでw

 

<応援>
同じクラブや同じ学校のスケーターさんから
「がんばーーーーーー!」「ばーっ!」「ばっ!」
と声援があるのが大きな特徴です。
スケートファンからも「がんばーーー!」の応援があります。

\フォーーー!!!/もあるw

(※うるs賑やか、は誉め言葉ですw)

 

どの会場でも共通していることは
「演技前の拍手」「演技後の拍手」です。
演技前は名前が呼ばれて出て行くところで
演技後は最後のポーズと選手がお辞儀をするところで。

 

曲調によっては手拍子がおこる場合もあります。

 

会場の雰囲気を見ながら、
楽しく盛り上がりましょうヽ(´ー`)ノ

 

 

こんな感じかな、もっとあるかな・・・

 

 

最後に・・・

 


<表彰式>

日本国内の大会において、演技中の撮影は、

どの大会でも一般観客には許可されていません(大前提)

 

表彰式についても見られる大会と見られない大会があります。
見られる大会であっても、撮影が禁止されている大会もあります。


表彰式の撮影が許可されることがあります。ファンにとって大変有り難いことです m(__)m

 

撮影出来るならSNSやブログにUPしてもいいだろう。

そう思っていた頃が私にもありました。

(改稿にあたり、表彰式の写真は削除しました。)

 

「暗黙のルール」なんて通用しない。

それで歩調を揃えるなんて無理だという意見を読みました。

自分で分かる限りの言葉で、表彰式撮影とSNSについて記述したいと思います。

これがルールなんてことはない、あくまで個人の意見です。

 

そもそもの国内の大会は撮影可だった時代があります。

それが全面禁止になった。

浅田真央さんや安藤美姫さんが選手だった頃(2005年かな?)、

性的目的で写真を撮り、それを売買する行為があったためだと聞いています。

 

表彰式の撮影が観客に許可される時、それは大会運営のご厚意に依るものです。

表彰式を非公開にすれば、その分だけ観客への対応は減るし、時間も短くて済むのです。

SNSやブログへの投稿に制限があると運営側から公言される場合もあるし、

何もない場合もあります。だいたいはグレーゾーン・・・なんだと思っています。

 

 

個人的な意見としては

・今後、シーズンが進んでいくと、絶対にSNSに表彰式の写真をUPする人はいます。

・ブログにも定期的に表彰式写真をUPしている人がいるのは知っています

この人たちにどうこう言うつもりはありません。(でもグレーゾーンだとは思います・・・。)

 

ただ、ノービス選手のお写真を、フルネーム付きで掲載するのは

年齢などを考えても、大人である我々が配慮しなければならないところだと思います。

ノービスBから活躍して、ジュニアでも活躍している選手がいる一方で、

大会からお名前を見なくなってしまった選手もいます。

再びお名前を見る日をずっと待っていますが、それでも

スケートから離れたり、諦めなくてはならない日が来る選手もいます。

 

SNSやブログに一度書かれてしまうと、ログがずっと残ってしまいます。

投稿やツイートボタンを押す前に、少し考えるべきなのかなと思います。

 

 

 

 

長々書いてきました「ススメ」もその5で終わる予定です。
もう暫くお付き合い下さいませ m(_ _)m

 

ローカル大会・ブロック大会のススメ その3【2019/8加筆修正】


ローカル大会、ブロック大会って何?
という話しは「その1」でしましたので↓をご覧下さい。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11786779662.html


「その2」では大会の進行についてを書きました。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11787704875.html


その3は「どこで」ということで場所について。
主に大会が行われる会場について書いていこうと思います。

 

 

<会場まで>

 

 

その2に書いたように、時間に余裕を持って会場まで行きましょう!

【 巻 き 進 行 に 注 意 】 (もう何度でも言う・・・w)
食料・飲み物を調達して行くと良いと思います。

 

 

<会場に着いたら>

 

 

開場まで整列があるようなら列に並びます。
人気の選手が出場したり、大きめの大会になると整列があります。
*整列マナーに気を付けよう。横入りはしない。

列離脱の際は列の前後の人に声をかけたり、トラブルにならないようにしよう。

 

ローカル大会の場合や、途中から入る場合には
到着したら→会場のドアを開けて→入るだけ\(^o^)/おわり!
なーんも難しいことないです!

 

 

会場内外の空きスペースで選手がウォームアップしていたり
会場の中や外をコーチが普通に歩いているのでご注意あれ。

*特に試合前の選手にはファンサを求めないようにしよう


ドアを開けるとテレビで見たことのあるあの先生が
「はい、こんにちわ~」と迎えてくれることもあります。(実体験)

 

で!でも!別にこわくないよ!!!

 

 

 

<入場>

 

 

ごく稀に前売り券制になることもありますが、
基本的にローカル・ブロック大会は前売り券がありません。
有料の場合は、会場を入ったところで支払います。

 

会場を入ったところにだいたい売っているのがパンフレット。
だいたいの場合は1000円程度で売ってもらえます。

(入場券にパンフ付きの場合もあります)
関係者のみ販売の場合は一般客は購入出来ません。

 

 

プログラムには
「選手の名前」「所属」「コーチ名」「級」だけでなく
SPとFSの曲や振り付け師名が記載されている場合があるので
面白く見るポイントとしてはオススメです(・∀・)

 


無料の大会の場合、そしてプログラムは別にいいかな~?
と購入しない場合は・・・あとはもう着席すればいいかもw

 

<滑走順貼り出しを確認しよう>

 

 

 

演技中の選手の撮影は、許可を得たカメラマンのみ可能となっており
一般観客は動画は勿論、静止画の撮影もNGです。

 

ただし、滑走順に関しては撮影可能です。
滑走順が事前に判明している場合は、
自宅でプリントアウトして持参するのもアリです。
持参したとしても、当日棄権が出る恐れもあり(´・ω・`)
念のため会場入ったら確認するようにしましょう。

入口近くのボードまたは観客席通路にあることが多いです。

 

 

 

 

<客席>

 

 

客席って寒いですか??

⇒ハイ!寒いです!!!


ローカル・ブロック大会は常設リンクでの開催が殆どのため
国際大会と違い、リンクとの距離が物凄く近い。
そしてガンガンに冷やされているケースが多いです。

 


 


↑は新横浜スケートセンターの内観。
客席からではなく、大会終了後に通路から撮影しました。この近さ・・・っ!!!

 

だから選手の表情も本当によく見えます。
選手の表現もダイレクトに伝わって来ます。
ローカル・ブロック大会の醍醐味だと思いますヽ(´ー`)ノ

 


で も 寒 い で す (((( ;゚д゚))))


寒さは会場によっても変わってきますので
下調べの上で寒い会場の場合は防寒をしっかりめで!

 

多い分には困らないが少ないと凍えます (教訓)


念のためにカイロは多めに持っておくことをオススメします!

 

プラスチック椅子の会場が殆どなので、
マイ座布団もあるといいですよ(´∀`*)

 

防寒対策は慣れなので、
色々なパターンを試して、揃えて行くと良いと思いますw
最初のうちは分からないと思うので
「暑かったら脱げばいい」「カイロで調整」
「あまりにも寒かったら一時離脱」
この辺を参考にして下さい。

 

 

 

<座る場所>

 

 


どこの席に座ればいいの??

⇒ ど こ で も い い で す (`・ω・´)ゞ

 

稀にある指定席の場合にはそれに従ってください。
殆どの場合が全席自由席なので、どこに座ってもOKです。
何度か同じ会場に足を運ぶと
「だいたいこの辺が見やすいかな~」と分かるので。

ジャッジ側から競技が見られるのも、大会の醍醐味だと思います!

 

 

*関係者用の席など仕切りのある場合

 

そのエリアには座れないこともあるのでご注意下さい。

 

*空席が少ない場合の無駄な席取りはやめよう。

*席が少ない会場の場合、荷物での席取りは極力控えよう。

 

 

<その他>

 

 


特に雨の日などは会場外がウォームアップで使えないため
客席後ろの通路を選手がウォームアップに使うこともあります。

通路に荷物を置いたり、塞いだりしないように気を付けよう!


あと、物凄く寒くて耐えられない場合は
一度会場の外に出る、というのもアリです。
疲れたから休憩~もアリです。
マイペースで、楽しく観戦出来ると良いのでは~ヽ(´ー`)ノ

 

会場に入った時には明るかったのに
楽しかったな~と外に出てみると真っ暗だったりします。
スケート観戦あるある・・・(;´Д`)

 

 

その4に続く~♪

 

ローカル・ブロック大会のススメ その2【2019/8加筆修正】

 

 

ローカル大会、ブロック大会って何?
という話しは「その1」でしましたので↓をご覧下さい。
http://ameblo.jp/bluerain-yugo/entry-11786779662.html

 

 

 

「いつ」「どこで」開催されて「誰が」出るのかは
その1にリンクを貼ったスケ連のHPで知ることが出来ます。

 

「いつ」「どこで」「誰が」をちょっと掘り下げてみようと思います。

 

ススメその2は「いつ」について。
主に大会の進行について書いていきます。

 

1日だけの大会もあれば、複数日程に渡る大会もあります。
ブロック大会や東・西日本はだいたい3日間。

 

<参考:2013関東ブロック大会のスケジュール> ←かなり参考資料が古いけどだいたいこんな感じです・・・

 



↑見方としては、色がついているところが「競技」
競技前の色のついていない「PR」が練習。
Sr=シニア Jr=ジュニア Nv=ノービスです。

 

大会を全部見る!のはなかなか難しい・・・。
↑のJr女子ショートプログラムは
昼の12時から始まって、終わるのは21時過ぎ、9時間です・・・。
(慣れれば9時間が4時間くらいに感じる まぁ一瞬ですね/(^o^)\)

 


その1にも書きましたが、ローカル・ブロック大会は殆どが無料。
入場料がかかったとしても1,000円くらいです。
入退場が自由で、席も指定されていません。


【自分が見たいところを目指して行く】 のです。

 

ここ大事!大事ですよー!
つまり、いつ行ってもおっけー!
いつ帰って来てもおっけー!
終わるまで見ててもおっけーw
お目当ての選手だけ見て帰るのもおっけー!
(他の選手も見て欲しいけど!)

 

 

仕事の後に行こうかな、予定入ってるけどその前までなら見れるかな
そういう見方もアリです。

 

 

お目当ての選手を目指して行く場合は
スケジュール+滑走順が気になるところですが。
滑走順は事前にWebに掲載される場合もあり、
現地観戦者さんがオンラインにUPしてくれたり色々です。

 

 


大会の進行について。
1グループは1~6人、出場選手数で決まります。

(~6人って書いてるけど先日1グループ9人の大会がありました・・・)
グループごとに6分練習→1人目の演技→(点数)→2人目・・・と進行します。
NHK杯のような大会だと、競技と競技の間が1時間近く空いたりしますが
製氷時間15分くらいでトントン拍子に進みます。

 


ここで注意しなくてはいけないのが・・・

【 巻 き 進 行 】 です。(進行遅れもあります)

ブロック大会には大きな巻き進行はあまりありませんが、
ローカル大会には「エントリーしておいて欠場」というケースが多いので

 


 

 

↑こ、こんな感じに30分近い巻き進行になる恐れもあります(;´Д`)
(2013サマートロフィー 8/11のスケジュールです) ←こちらの参考資料も古いけどだいたいこんな感じです・・・

 

 

 

○○ちゃんが滑るのはだいたい何時頃だから
それに間に合うように行こう~♪
と思っていると、巻き進行で着いたら終わってた(;´Д`)とか・・・
(※悲しいことに経験済みです。・゚・(ノД`)・゚・。)

 

 

なので
到着の時間には 【 余 裕 を 持 っ て !】 行きましょう!!

 


製氷時間についてもう少し書いておきます。
だいたい2~3グループ滑ると製氷が入ります。
15分くらいが多いですが、巻き進行や進行遅れの場合
この製氷時間を使って調整するケースもあります。
「次の製氷でご飯食べて、トイレも行ってこよ~」とか思っていると
「次の競技開始は○時○分です」とアナウンスが入って
10分後だったりします・・・( ゚д゚)
逆に20分くらい空くこともあります。

 

 


会場内は飲食可能なところが多いのですが、
(※飲食NGな会場もあります、各会場でご確認下さい!)
演技中はマナーとして飲食はNG。
器用な人は点数待ちの間に食べたりもしてますねw
だから製氷時間はやること盛り沢山で一瞬です。
トイレが少ない会場だと、トイレ行って戻るだけで精一杯とか。
気付いたらリンクサイドに選手がスタンバイしてて
「6分練習を開始してください~」とアナウンスがあります(;´Д`)

 

 

6分練習中は席の移動をしていても大丈夫な雰囲気ですが、
選手の名前がコールされてからの移動は控えた方がいいと思います。
演技中の移動はNGです。

 

 

競技が終わるとそれぞれ帰路につくわけですが・・・
辺鄙なところにある会場や、
バスや電車の本数が少ない場合は終了時間にも気をつけて下さい。

 


最初に戻りますが、競技の前の公式練習は
見られる大会と見られない大会があります。
「開場時間」が事前に分かる場合もあります。
試合観戦に慣れてくると、公式練習も面白いので
体力と時間に余裕があればこちらもオススメです。

 

 

 

ススメその2、大会の進行についてはこんな感じで。

 

 

その3に続く~♪