ホメオパシーのレメディーにはそれぞれ特徴があり、
人間の様々な精神の特徴とも繋がっています。
幕末の志士、武市半平太の精神面は、どのレメディーが当てはまるか?
について、私なりに考えてみました。
武市半平太は、土佐藩の郷士に生まれました。
剣術の腕と優等生ぶりを発揮し、仲間内で人望を集めました。
そして土佐の郷士を集め、土佐勤労党を結成し、攘夷を目指しました。
しかし土佐の上士、吉田東洋に認められず、行き詰ったあげく、
ついに吉田東洋を部下に暗殺させました。
その後は攘夷派として京都でしばらく活躍しましたが、
土佐藩主の山内容堂によって吉田東洋暗殺の容疑で投獄され、
最後には切腹しました。
坂本龍馬と武市半平太は幼馴染だったのですが、
半平太が土佐勤労党を結成したあたりから、
2人の意見が合わなくなり、別の道を歩むことになります。
龍馬は会う人のほとんどを説得できていたようですが、
半平太の「邪魔者を暗殺してでも目的を達成する」
という考えを変えさせることだけはできなかったようです。
武市半平太の精神面の
・自分の所属する組織内で出世欲が強い
・体面や世間体をとても気にする
・プライドが高い
・人前でプライドを傷つけられると、爆発しやすい
・社会的な顔と、家庭での顔が、大きく違う
・左脳で考える人
・大きな人物に見えるが、とても弱いところもある
・ここ一番のところで、力が出ないことがある
・甘いものが好き
という特徴から
当てはまるレメディーは、
Lyc.(ライコポディアム)(ヒカゲノカズラのレメディー)だと思います。
ちなみに、ホメオパシーの健康相談会では、
クライアントの精神の特徴のみからレメディーを選ぶことは
ほとんどありません。
もっと奥が深いものなのです。
他の人物の記事も参考にどうぞ。
→ レメディー人物像 坂本龍馬
→ レメディー人物像 岩崎弥太郎
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