いわゆる女子女子してないタイプが多い我が母校。入学直後は正直驚いたけれど（私の想像していた女子大生とはえらい違う・笑）、卒業して社会人として多くの人に接し見てきた今なら言える、この大学の良さはここだと。硬派女子、すばらしい。
卒業生有志が集う恒例イベント「キャリア塾」。この4月に新設した学部（総合政策学部）のある千駄ヶ谷の新校舎で先日おこなわれた。年に数回開催されるこのイベントで、私も何度か参加してる。
新校舎らしい新築の匂い。青山スパイラルを設計した建築家に依頼したんだそう。印象は、ものすごーくシンプル。（やっぱり小平キャンパスの歴史あるハツホンホールが好きなので）
そのキャリア塾、20〜50代の卒業生が毎回50名近く交流目的で集まるのだけど、その名の通りキャリア志向が多く、今回も「生涯現役でいたい」という言葉が特に50代のOGの方々から聞かれました。毎回、純粋に刺激受けますよ。（私の職種は少々珍しいようだけれど）
イベント後、教授が新校舎ツアーをして下さった。上の階からの夜景が都心キャンパスならでは。まあでも見学しながら思ったのは、もう学生はやりたくない（戻りたくない）なということ。20歳前後から人生やり直すなんて、そんな色々とエネルギーのいること（笑）でも、昨日のことのようにも思い出せます。今になって母校が好きになれてよかった。
