万年筆のクリーニング | エプロン工房ブルームーンの暮らし

万年筆のクリーニング

みなさまこんにちは、ブルームーンスタッフのCおにぎりです。

 

年末の大掃除を一人暮らししているアパートと実家の二か所で体験した私ですが、掃除は嫌いです。特に掃除機がけ。重たいものね。

 

よく家族から「鉛筆より重いものは持てない」とからかわれています。

まったくその通りだと思います(笑)

そんな腕力がお姫様な私が、この前年賀状を書こうと手に取ったら、インクがカッラカラで何も書けなかったから大事にしまっていたかわいい子たちにまた大活躍してほしいという気持ちから、2017年の最初に行った"掃除"は使っていない万年筆ペンのメンテナンス。

 

 

以下がその方法です。

 

1. コップを用意します。

(私の場合、汚れてもいいように500mlのペットボトルをカッターでバリバリ切っちゃいます)

 

2. 水を入れて、バラした万年筆のペン先の部分をジャブっと浸けます。

 

3. ペン先のインクが出きるまで放置!

(コンバーター式の場合は、マンボNo.5のリズムに乗って水を吸い上げたり吐き出したりをくりかえします。ペン先からインクがでなくなるまで)

 

4. ティッシュなどペン先についた水分をやさしくふきとります。

 

5. もとに戻して完了!

 

※これは廉価バージョンの万年筆をちょこちょこ集めるのが好きな私がしていることなので、100%正しい手入れのしかたではありません。高級万年筆ユーザーの方は、しかるべき場所でしかるべき人に手入れしてもらってくださいね。