泣きたいときに泣けてますか？
ひとりきりの場所で
泣くときはひとりがいい
涙を拭ってくれる見えない想いがあれば
笑いたいときに笑えてますか？
誰かと一緒にみんなと一緒に
続いてゆく時間の先に
ひとりきりも誰かもみんなも
きっと...。
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枝垂れ 揺れ そんな春
強い風とともに急ぎ足で去った。
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もっと美しい春を咲かせる。
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理由と言い訳の数だけ見たのかもしれない
桜雪が降り積もる道
沈黙も発言も降りかかる わたしへと...。
来年の春
どんなわたしでいようと
腐敗した泥の道を歩いていようと
遠くから射し込む温度を抱えた光が
ほんの少しでも感じられたらいい。
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溺れていたことすら 忘れてゆく。
どこまでも続く青い空と
青い空へと手をのばす花たちと
それを見ているわたしが
今とは少し違うわたしがいるんだろう
あしたがあることさえも
当たり前で 当たり前じゃないけれど
今はそう願う。
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ぼろぼろの糸で
あしたを繋ぎ合わせたような毎日でもいいから
その時、いつかその時笑おう
笑っていよう。
どこまでも続く青い空と
青い空へと手をのばす花たちと
それを見ているわたしが
今とは少し違うわたしがいるんだろう
あしたがあることさえも
当たり前で 当たり前じゃないけれど
今はそう願う。
静かに静かに
ただ生まれたての酸素を吸いながら。
CASIO EXILIM
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６年前のわたしを振り返ってみました。わたしなりの3.11への想い。
この頃のわたしは来年には笑顔を取り戻すことができると安易に思っていました。
何種類もの薬を飲み、腕をガリガリし、一日中寝込む日が何日も続いたり
食べられない日が何ヶ月も続いたり、気づいたら6年も経っていた。
笑ったり怒ったり、ほんとの春を迎えるまで。
忘れない事も大切だし、忘れる事が幸せへと繋がることもあります。
この世の終わりのボーダーは人それぞれだけど
私は今生きています。あなたも生きてます。
あれから４年。
もし南海トラフ地震が起きたらわたしの職場は避難所になります。
人ごとではありません。
２年後の東日本がどう変わっているのか。
頑張れじゃなく、一緒に頑張りましょう。
きっと急速に復興してゆくんじゃないかと信じてます。
それから闇雲に反原発を唱える方がいらっしゃいますが、事実をもっと知って
その事実を拡散することも被災者ではないわたしの役目だとも思っています。
毎日拝読してる「なでしこりんさんのブログ」の【一部】
思想の押し売りはしませんので、興味のある方はご覧下さい。
わたしはネットで出会った方たちに随分と救われました。
だからここから離れられずにいます。
そして3.11を忘れません。
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