スポーツ選手が愛用するオークリーは有害な青色光を100%カットするが、ここ1年間にあいつで発売されているのは、常用型やPC用のレンズで、20%~50%程度の青色光をカットするものだ。
個別には他のページで紹介したが、まとめると下のリストのように、こんなにもある。主要メーカーはすべて発売しており、眼鏡店オリジナルでも販売さている。 まさに青色光包囲網が出そろったという感じを受けた。
● ニコン: 「シークリアブルー」
● セイコー: 「Function Color」
● HOYA: 「キャリアカラー」
● コダック: 「楽色レンズ」
● 東海光学株式会社: 「Fine Color」
● 伊藤光学: 「D.L.C.レンズ」
● JINS: 「JINS PC」
● 眼鏡市場: 「デジタルガードレンズ」
このうち、JINS PCは、日本マイクロソフトや(株)リクルートメディアコミュニケーションのプログラマに配布されたことがプレス・リリースされたため、特に話題をさらった。 その後も、(株)セレブレインや(株)スパイラル・アンド・カンパニーも相次いで採用している。
また、これらのレンズは常用型ということで、レンズが無色であったり、色がついていても非常に淡い色になっているのが特長だ。