そういうわけで、ここに来て、<物語>シリーズの新作決定の報にテンション爆上がりのひろむです。
やべー!
初めてリアルタイムで<物語>シリーズ追える!!

『続・終物語』のエンディングで、もはや新作は無いものと思っていたのに!
主人公たる阿良々木暦が高校卒業してしまって、青春に終わりを告げたのに。
いや、原作に続編があるのは知ってたんですよ。
ただ西尾維新の原作、読む気がしなくて。

どうもライトノベルって読む気にならないんですよね。
なので「アニメ化しないかなー」と、勝手な事を思っていたんですけど、まさかのここに来て制作決定!
いやー、これは上がる!!
ロリコンでもないのに忍野忍の姿を見て、こんなに上がったのは初めての経験ですw
『まどマギ』の新作決定以上に上がりました!!
思わず「ぱないの!」と叫んでしまうところでしたw
やるなシャフト。
『まどマギ』と『<物語>シリーズ』が一段落したら、『3月のライオン』の続きもお願いします。

さて、先日友達と話をしていてフィクションの登場人物で友達にするなら誰?という話になったんですよ。
いやー、聞かれるととっさに出てこないもので、あれこれと考えていたんですけど、友達の回答は「ドラえもん」。
「そう来たか-!」と唸りました。
確かにドラえもんが友達だったら、こんなに良い事はない。
答えが重複しないことが条件だったので、しばらく考え続けていたんですよ。

友達になりたくないキャラなら、山ほど出てくるんですけどねw
例えば『ピューと吹く!ジャガー』のハマー。
ハマーとは、絶対友達になりたくない。
主人公のジャガーさんも、あまり友達になりたくないけど。
あとは『女子高生の無駄づかい』の主人公・バカと、クラスメイトのヤマイも嫌だなw

『<物語>シリーズ』は好きだけど、あまり友達になりたいと思うようなキャラはいないし。
斧乃木余接は好きだけど、怪異だし。
キスショット(あるいはフルスペックの忍)も好きだけど、吸血鬼だし。
それどころか怪異の王だし。

友達ではなく教えを請いたいキャラは?という話もしたんですけど、これはすぐに答えが出ました。
僕は『鈴木先生』の主人公・鈴木先生。
僕はドラマ『鈴木先生』を観て三十路を過ぎて、本当にいろいろな事を学びました。
『エリア88』と並んで、僕の中で人生の指針になっていると言っても過言ではない作品です。
もしも『エリア88』が無ければ、今関わっている人たちの大半に出会う事はなかったし、僕は今の僕たり得なかったと言えるくらい重要な作品です。
その『エリア88』と同じくらいのウェイトを占めているのが『鈴木先生』。
なので僕が教えを請うなら、鈴木先生。

あるいは自分の中で上司にしたいキャラNo.1の『機動警察パトレイバー』の後藤隊長。
後藤隊長の「助言はしてやれ。手助けはするな」は、僕が人材を育てるときの指針になっています。
一見昼行灯なのにどんな事が起こっても、必ずケツを持ってくれる頼もしい上司なのも良い。
逆に絶対に部下にはしたくないタイプですけど(@0@;)
自分も後藤隊長のようでありたいと思うんですけど、あまりの切れ者ぶりから“カミソリ”の異名を取るのは無理だなぁ。
むしろあまりの弾力ぶりに“こんにゃく”の異名を取りそうw

ちなみに友達の回答は『スターウォーズ』のクワイ=ガン・ジン。
オビ=ワン・ケノービの師匠にあたる人ですね。
『スターウォーズ』なら、マスター・ヨーダに教えを請うのも良いな。
逆に上司にしたくないのは、ダース・ベイダーですねw
嫌だなぁ-、ベイダー卿の配下は嫌だなぁ。

それでは振り出しに戻って、友達にしたいキャラは誰か?なんですけど、ひとつ思い浮かぶのは『究極超人あ〜る』の主人公、R・田中一郎(以下:あ〜る)。
同じロボットなのに、ドラえもんとは真逆。
いわば究極の無能w
ロボットだから、すごい能力があるにはあるけど、役に立たない能力しかない。
自転車で高速道路にのって新幹線より速く移動するとか、動力源のお米を炊くのに炊飯ジャーの電源を自分で賄えるとか。
でも、まぁ、あ〜るが身近にいたら退屈することはないだろうなと。

しかし、あ〜ると友達になりたいというより、物語の舞台である春風高校に入学したい。
もう高校生の頃は、やたらとゆるっとしていてリベラルすぎる春風高校の校風に憧れたものです。
部室攻防戦とかやりたかった。
平たく言うと部室の撤去をかけて生徒会とサバゲーをやっているだけなんですけどw
楽しそうだなぁと思って。
あ〜る達と一緒に、日々を過ごしたかったのです。

となると、友達になりたいのは誰だろう?と考えたときに、次に思い浮かんだのは『聖☆おにいさん』のイエスとブッダ。
イエス・キリストと、お釈迦様。
僕も「神だ、仏だ」と持ち上げられる事があるので、いっそ聖人と友達にと思ったんですけど、考えてみたら、作中弟子が出てくることはあっても、友達が出てくることはないんですよね。
神の子と目覚めた人クラスにならないと友達になれないとなると、格が違いすぎる。
究極超人どころか、究極聖人ですからね。

うーん、なんやかんや話自体が振り出しに戻ってしまった。
『まどマギ』の佐倉杏子も好きなんですけどね。
友達になりたいかといわれると微妙。
どちらかというと『エリア88』の登場人物なのかと思うくらいの義侠心の持ち主であることに、シンパシーを感じているフシが無いでもない。
『エリア88』に出てきたとしても、なんの違和感もないと思います。
いやいや、マジで。
『ジョジョの奇妙な冒険』に出てきても違和感なさそうだけど。
なんやかんや言いながら、面倒見が良いのも◎。
最初の頃の変にツッパっているときじゃなくて、『まどマギ』後半の杏子なら友達になりたいな。

それで言うと『3月のライオン』のひなちゃんとかも、人のために一生懸命になれるというのが良いなと思うから、友達になりたい。
ついでに言うと、お姉さんのあかりさんは友達とは別の方向で、お近づきになりたい!
ひなちゃんの場合、自分の年齢が年齢なので、読んでいると「ええ娘や〜(T-T)」ってなってしまって、あまり友達にという発想は無いんですけど。
おっさん視点w
ひなちゃんみたいな娘が、ひっくり返って闇堕ちすると杏子みたいになりそうな気もする。
・・・っていうか、杏子にせよ、ひなちゃんにせよ中学生じゃないか!
ロリコン一直線みたいじゃあないか(@0@;)

えーと・・・そう、人のために一生懸命になれるで言うなら『東のエデン』の滝沢朗だ!
セレソン No.9!!
誰とでも仲良くなれるし、彼の力になりたいと思わせる人間的な魅力もあるし!
あまり考えていると、もっと迷走しそうだから、ひとまず今回の結論は友達になりたいキャラは『東のエデン』の滝沢朗ということで。

良かった-、危うくただのロリコン談義で終わってしまうところだった。
一時は書きながら結論が出せないんじゃないかと、ハラハラしていました。
書いたら、なにか思い浮かぶかと思ったけど、なにも出てこなかったw
文章化してみると、頭の中が整理される事もあるんですけどね。
今回は、そんな事もなく。
そもそも僕が関わっている人たちが、ユニークな人たちばかりだから、さほどフィクションの登場人物と友達になりたいと思わないのかもしれません。
でも、ひと通りの結論は得られたので良しとしましょう!