そういうわけで、ふと『思いでのアルバム』いう曲の歌詞を思い出してゾッとした、ひろむです。
卒業式なんかで歌う“いつのことだか思い出してごらん”という、あの歌詞の曲です。
1年を振り返る的な内容の歌詞だったと思います。
 
別にホラーな意味で、ゾッとしたわけではないんです。
この歌を歌っていた頃は、1年てすごく長かったんですよ。
それに引き換え今はどうだと。
1年なんて、あっという間。
内容の濃い薄いはあっても、当時の1年の尺度で考えたら、せいぜい1カ月くらいのものです。
 
これ『ジャネーの法則』という心理学の理論があるそうなんですけど、この時間の感じ方にゾッとしたんです。
「いや、待てよ。今年の1月なんて、こないだじゃん」と。
思い出してごらん、などと言われるまでもなく、すぐさま記憶から引き出せる。
この時間の加速っぷりは、ひょっとしたらスタンド攻撃じゃないのかとさえ思えてきます。
 
ホント、この時間の加速っぷりが恐ろしい。
僕の余命なんて、瞬きするあいだに終わってしまいます。
えぇい、冗談ではない。
 
さて、今年も残すところ、あと2日になってしまったので、2023年を振り返ってみたいと思います。
振り返りにあたって思い出したのが、冒頭の曲なるんですけどね。
スルスルと思い出せてしまうのが怖い。
 
1月から1つずつ、その月の出来事を抜き出してみようと思ったんですけど、どうもまとまりに欠けるので、自分的に大きなトピックだけ書いてみようと思います。
 
・友達が結婚した
   【スピーチ原稿を長考中のライター(笑)】
 
いきなり自分の話題でなくて恐縮ですが、自分の中で今年最大のトピックはこれだなと。
夫婦ともに僕の親友で、なんなら2人が知り合ったその人その時に現場にいたくらいですからねw 
こんなにめでたいことはない、という話です。
もしスピーチを頼まれたら披露しようと、数年間暖め続けていたネタも公開できたし良かった。
お祝いパーティーの幹事の1人を務めることができたのも嬉しかったです。
 
・初めてライブに行った
       【ギタージャンボリーの日の国技館】
 
最近、ちょこちょことライブハウスに行く機会はあったんですけどね。
この歳になるまで大きなライブとか、コンサートに行く機会はなくて。
3月にギタージャンボリーといイベントに友達が出るというので、初めて大きなライブイベントに行きました。
そして相撲を観戦するわけでもないのに、国技館に足を踏み入れましたw
会場が国技館だったので。
僕でも名前を知ってるアーティストが歌ってるのを、生で見ることができて良かったです!
 
・バイクを乗り換えた
         【左:PCX125 右:リード125】
 
バイクといっても原付2種ですが。
リード125から、PCX125に乗り換えました。
いやー、前から乗りたかったんですよPCX。
シート下のメットインの容量は小さくなりましたが、それ以外は文句なし。
車格が大きくなったので、あんまり煽られないし、豪華装備の数々。
リードは見た目まんま大きい原付だけど、PCXは小さめのビックスクーターですからね。
まるで軽自動車から、高級車に乗り換えたかのようです。
乗り心地の良さに感動!
 
・友達が遊びに来てくれた
     【友達の撮ってくれた写真】
 
長い付き合いの友達が県外から、地元・足利に遊びに来てくれたんですよ。
連絡は取ってたけど、コロナで、あんまり行き来ができなくて。
数年ぶりに会うことができたのと、地元での僕の活動を見てもらうことができて嬉しかったです。
自分の生まれ育ったところを、紹介できるというのも嬉しかったし。
生まれ育ったところというのは自分を形成する大きなファクターですからね。
SNSでの紹介と違って、生で土地の雰囲気を伝えることができて、本当に良かったです!
 
全体を書き上げてみたら1本の記事として、だいぶ長くなってしまったので、ここいらで分割しようと思います。
なにしろ原稿用紙10枚分くらいのボリュームなのでw
お時間のある時にでも、ゆっくりお読みください。
 
【後編】へ続く