そういうわけで“友達がやってるカフェ”という名の店があることを知って驚愕した、ひろむです。
メイドカフェとかと同じコンセプトカフェの一種らしいんですけどね。
なんでも友達がバイトしてるカフェに行った気分を味わえるということらしい。

自慢するわけじゃないけど、リアルに友達のやってるカフェに、よく行く身からすると、なんじゃそりゃ?という感じです。
メニューも“いつも飲んでるやつ”とからしい。
そのように頼むと勝手に先方がメニューを決めてくれるらしい、知らんけど。
僕、友達のやってるカフェで、そんな注文したことないw 
仮に「いつも飲んでるやつ」って注文したら、「はぁ?」って言われますよ。
同じ物を頼むことなんて、まずないので。

気軽に、その気分を味わえるのが良いんでしょうけど、だったらお店の人と友達になった方が早いのではないかと。
でも都会だと、あまり個人営業のカフェってないのかな?
それとも田舎ならではの感覚なのかなぁ。
むしろ通い詰める時間を削減するためのタイパ・コスパというやつなのか!?
人見知りで慣らしてる男が何を言うのか!という話なんですけど(;´Д`)

まくらの話なのに紹介記事のリンクを張っておきます。
興味のある方はどうぞ。


さて似合わないんですよ、ニット帽。
最近では「ひろむと言えば帽子」というくらいに、帽子の人として認知してもらえていると思っているんですけどね。
とにかく似合わないのが、ニット帽。
冬にかぶるつばのないやつあるじゃないですか、ワッチキャップとかビーニーとか、アレが似合わない。

もうずいぶんと昔の話なんですけどね。
僕にも彼女がいたくらい昔の話。
当時、お付き合いしていた女性にプレゼントしてもらったニット帽をかぶって、高校時代の部活の同窓会に行ったところ総スカンを食らいましてね。
まだ20代前半だし、メンバーのほとんどが女性で、みんな身につける物に敏感だったので「似合わない!」と異口同音に言われて、大層凹みました。
お気に入りというわけでもないけど、彼女にプレゼントしてもらった物だったので。

まぁ、当時の僕はまだオシャレのとば口にも立っていない頃だったので、ろくなコーデではなかったのだと思います。
以来、数十年に渡って「僕は帽子が似合わない」と思っていました。
ちょうど十年前に、そんな記事を書いていたりもしたし。
今では外出するとなれば、必須アイテムというほどに帽子を身につけるようになったんですけどね。
ただ相変わらずニット帽は似合わない。
コーデの問題ではなかったw

上記の一件が原因というわけではなく、むしろ色々かぶりこなせるようになったからこそ、似合わないのがわかってきたというか。
そら総スカンを食うわ、と。
見慣れないから違和感があるとか、着てるものと調和がとれていないとかなら、まだ良いんですよ。
オシャレ上級者のようなことを言うようですが、ずっとかぶってれば見慣れてくるし、調和がとれないなら逆に帽子を中心にコーデを組み立てれば良いし。
そこは根が技術屋と言われる性格ゆえ、分析すれば対処はできる。

しかし似合わないのは、いかんともしがたい。
対処のしようがない。
もはや技術の問題ではない。
いわば無茶振りです。

そう言いつつも冬になるたび、毎シーズン淡い期待を込めて、そっと試してみるものの、いつもすげなく袖にされています。
正直、何が原因なのかもわからないんですよね。
試しにかぶってみて、似合わないなと、そっと戻すを繰り返しているので。
他の帽子ならば、まだかぶりかたを工夫するなり、なんとかなる落としどころが見つかるんですけどね。
ニット帽では、それができない。

つば無しのニット帽って、形は可愛いなと思うんですよ。
暖かそうだし、決して嫌いではないんですよ。
嫌いでないからこそ、逆にハードルが高く感じてしまう。
好きでなければ、かぶらないで済みますからw 
なにか、こう、僕がかぶったときに可愛くないんですよ。
帽子の良さを殺しているというか。
うーん、鉢周りがデカいから、必要以上に生地が伸びてしまっているのかもしれません。
無理やりかぶってたら、そりゃあ可愛くないですよね。

つばのあるニット帽はなんとかなるんですよ。
不思議な物で。
でも、つばが無くなると似合わなくなる。
暖かさという機能性と、可愛らしさという見た目の良さの両立は、とても魅力的なんですけどね。
今年の冬も、横目で見ながら、きっと身につけられずにいるんだろうなと思います。

ちなみに好きな帽子の形はキャスケットですw 
☝️
こんなん