人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

eコマースの仕事人ブログ

株式会社ボーダーライン

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |oldest Next >>

心理学に基づく成果を上げる実践方法(日経アソシエ)

2014-10-20 07:35:40 Theme: 人材
日経アソシエ 2014年11月号
ケリー・マクゴニガルの成果を上げる教室

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 11月号/日経BP社

¥730
Amazon.co.jp

スタンフォード大学でよく見られる学生の光景として2点挙げられていた。

1.米国人によく見られる光景として、授業中に頻繁に発言することで、いかに賢く、授業に真剣に取り組んでいるかを見せている学生がいること。

2.発言するよりも人の話を聞くことで多くを学べると思っている外国人学生がいること。

筆者は、1と2両方共に、一定の価値はあるものの理想的な方法ではないと指摘している。
理由は、多く発言する学生はクラス全体の学びに貢献するというよりは、自分本位であること。発言が少ない学生は、他の学生が学べる機会を与えていないことである。

僕自身も、アウェイ感のあるセミナーや会議の場では、発言が少なくなる傾向にあった。

この筆者も同様であった経験を語っていたのだが、その理由はほぼ同じようなものであった。

他の方に対して反対意見を述べることは失礼にあたるのではないか。そもそも自分自身の知見が劣っているのだから、的外れなことなのかもしれない・・・というような、消極的な考えが先行してしまうからであった。

このような消極的な姿勢や自分本位の姿勢を変えていき、記事において頻繁に語られている貢献していくためには「発言すること」だとしている。お互いが分かち合い、前に進んでいくためには、関わっているメンバーや出席しているメンバーがどうしたらハッピーになれるか深く考えて「発言るすこと」がきっかけになるとされている。

最初は、義務的な訓練になるかもしれないが、やがては自然と質問やアイデアが浮かんでくるようになり、心のブレーキが取り払われ、自らアクセルを踏んで進んでいけるようになる。

また、自分自身が反省したこととしては、発言しやすい場を提供していないことであった。

発言しやすい場を提供するために、見直さなければならない点として3つ挙げられる。

一点目は、威圧的な表現方法を用いていないか。
二点目は、積極的に聞く態度の示し方。
三点目は、会議や打合せの目的は、個人の目標達成における集積がチーム全体の目的達成になるという視点を大切にすること。


仕事全体を通してみても、取引先への提案内容、営業の目的、社内でいえば朝礼スピーチ、朝の打合せ、ランチミーティングなど、なぜそれを行っているのかは、コミュニケーション不足や接点が減少してしまうことに対する不安を払拭するためではなく、取引先であれば携わっている事業の成功、社内であればスタッフが最高のパフォーマンスを発揮して、成果を上げるという大前提の目的があることを忘れてはならないと改めて痛感した。


株式会社ボーダーラインのフルフィルメント

株式会社ボーダーラインのデータベースマーケティング

株式会社ボーダーラインのネット通販運営代行



AD

「エロうま野菜」を届ける野菜定期便

2014-09-22 08:40:51 Theme: ネット通販
久松農園の直販野菜がプロに支持される理由(日経トレンディ10月号)

日経TRENDY2014年10月号/日経BP社

¥580
Amazon.co.jp


「6人のスタッフと共に自分たちが作りたい野菜をを作り、それが都内の一流レストランのシェフをはじめ舌の肥えた顧客を満足させ、経営的にもきちんと成立させることができている。なぜ、ビジネスとして成功したのか。」

1.大手には手が回らないことをすくい上げることで、小さくてもいいから、強い農業を目指したこと。

2.最適な時期に最適な品種を作り、取れたてを配送することを徹底している。大手はやらない非効率な戦略だが、ニッチで競合が少ない。

3.飲食店から「ズッキーニを縦半分に切って容器のように使うので、長さ○センチのものを○本揃えてほしい。」というカスタマイズされた要望にも応える。

4.「無農薬栽培」、「有機農業」という看板をやめて、「エロうま」という病み付きになるうまさで喜ばせたいというコンセプトを追求し、食べるときのシーンを想起させるようにしている。

5.SNSやウェブサイトを通じて言葉を尽くすことで、作り手の顔や空気感を伝える言葉の力を大切にしている。

キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書)/新潮社

¥756
Amazon.co.jp


食品については消費者視点で考えると、安全・安心は当然のことであって、新鮮且つおいしいさがついてこないと、継続して購入したいとは思えない。

また、生産者の顔を可視化するトレーザビリティについてもスーパーなどの店頭スタッフが声を張り上げたり、チラシや店頭POPなどで訴求したとしても広告宣伝の材料にしていないか?と訝しがってしまう。生産者自らがあらゆるチャネルを通して、コンセプトや生産工程を情報発信していることも魅力的な野菜と感じることにつながっているのだろう。


弊社も少人数の会社なので、大手では実現できないニッチなニーズになるべく応えてビジネスとして成立させることができるか、頭を悩ませている。

この記事を読んで改めて感じたことは、弊社のBtoB事業である、ECの運営代行、フルフィルメント業務をご提案する場合、価格勝負ではなくWEBサイトのユーザー視点やコンセプトを理解することからスタートして、最適なオペレーションを提案することである。

これは、プロフェッショナルな視点や洗練されたノウハウを提供することは当然であるが、決して上から目線のコンサルティングではなく、共にサイトコンセプトや売上目標を達成するためのパートナーとして、フラットな視点で厳しいこともご指摘させて頂くことができる信頼関係を構築することだ。

ブルーオーシャン戦略レッドオーシャン戦略、という事業戦略で頻繁に使われるマイケル・ポーターの戦略論がある。ブルーオーシャン戦略は、確かに競合は少なく攻められる機会があまり無いだろう。しかし、自分たちのサービスと向き合う戦いがそこにはあり、価格が高くてもニッチなユーザー層を満足させるコンテンツや商品力を生み出し続ける過酷な使命がある。

レッドオーシャン戦略は、価格競争に陥ることや、サービスの差別化がマンネリ化するなど、組織が疲弊してしまうと結論付けるネガティブな指摘が多い。だが、他社のサービスを応用することで新しい発想が生まれやすくなり、多くの参入者が現れることで市場が活性化していき流れに乗りやすくなることもある。

結局は、どんな戦略であっても競い合うことで磨かれたり、新しい可能性を引き出してくれる機会は必要不可欠なことである。自分自身と戦い向き合い続けて付加価値を見出していく道を選んだからには、自ら市場を創り出し、進化させていくことが求められる。

そして、ニッチなターゲットでサービスを展開している場合は、少数であったとしてもなおさら利用者の声を大切にし、すぐに改善してフィードバックできる運営体制が大切である。


株式会社ボーダーラインのフルフィルメント

株式会社ボーダーラインのデータベースマーケティング

株式会社ボーダーラインのネット通販運営代行







AD

アマダナのスマホはiPhoneに対抗できなかったのか!?

2014-09-18 07:38:52 Theme: 売れてる商品
デザイン家電なぜ日本は作れない?(日経ビジネス9月15日号)


1.「機能重視」で売れた過去の成功体験を捨てられない。
2.見た目より中身の生真面目な文化
3.デザイン部門の地位の低さ
4.強くなり過ぎた家電量販店の存在

日本製のデザイン家電を生産できない理由をこの4点にあると掲載されていた。

記事内では携帯電話が一例として書かれていたのだが、国内でもNEC製のガラケーなどデザイン性を追及した製品が売れていた実績もあったのだ。

その中でも、「アマダナケータイシリーズ」が中心的な存在であったとされている。

振り返ってみると、アマダナ製品が販売された当時は、確かにメイドインジャパンのデザイン性と機能性を併せ持つ製品が今後も広がっていくのではと予感していた。

しかし、デザイン性や見た目の雰囲気については、海外ブランド志向のネームバリューを優先する国民性があるのか、iPhoneに対抗できる製品までには普及しなかった。この記事で指摘されている量販店の強さなど、国内の独特な商慣習も足かせになったのではと改めて感じたのである。

“愛着”こそ最強の絆~アマダナ人気の秘密

アマダナに関するこちらのバックナンバーを読み返してみると、歴史や文化的な背景をもとに国民性を重視しながら創出されたデザインコンセプトは、メイドインジャパンの家電製品をグローバルに展開できたのではないかとアマダナファンとしては悔しい気持ちでいっぱいになった。

そして、悔しさに追い討ちをかけるように、今号の記事内にもあるが、アマダナは国内メーカーは選択せず、ハイアールアジアインターナショナルと業務提携を発表した。

商品開発の障壁は、コストや消費者のニーズなど複雑なマーケット環境に左右されてしまい、メーカー主導、開発者主導のコンセプトはなかなか通りにならないことを実感している。

弊社のTSUTTAでも、デザイン性を重視する商品はコスト高及び生産数にも限りがあることが多いため、お届けまでに時間がかかることや高額になってしまうことに頭を悩ませてしまう。

これからは、3D印刷が一般家庭に普及すると少ロットでも安価に生産できるようになり、CtoCサイトなどで様々なデザイン性の高い商品が販売されることが予想される。

すでに、iichiなど、ハンドメイドのCtoCサイトが広がり、個人デザイナーにスポットがあてられている。

人気デザイナーの商品は大手メーカーが著作権を買い取り量販する動きもありそうだが、希少だからこそ魅力的に感じる商品もあるため、難しい選択だ。

顧客としてだけでなく商業デザイン、文章などのコンテンツを創出できる人材、写真や動画で高度な技術を持つ人材など、海外も含めて個のネットワークを持ち、多品種少ロットのコンテンツや商品を提供できることは強みになると思われる。

そして、個の強さを発揮して成功した事例が増えれば、ますます盛り上がる。憧れる存在や模倣できる選択肢を可視化することが大切だ。


株式会社ボーダーラインのフルフィルメント

株式会社ボーダーラインのデータベースマーケティング

株式会社ボーダーラインのネット通販運営代行
AD

JR東日本、O2Oへの挑戦

2014-09-08 12:56:15 Theme: データベースマーケティング
日経コンピューター2014年9月4日号

山手線トレインネット

1.リアルタイムで混雑状況や室温を把握できる。

2.弱冷房車に乗車されている方へ冷え性グッズなどの商品提案

3.降車駅出口近くの店舗紹介

4.音波ビーコン導入により将来的に改札は端末を持ったまま通過できるようになる。


中吊り広告、ドア上広告などの車内広告について、移動中はタブレットスマートフォンを見る機会が増えたことにより以前よりも目にする人が少なくなったのではないか。

ウエアラブル端末がライフスタイルに浸透してくれば、目に映る電車内の広告は個人ごとの興味によってカスタマイズされる日はもうすぐそこまできているのかもしれない。

まさに、マイノリティ・リポート の世界だ。

マイノリティ・リポート 特別編 [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

¥3,564
Amazon.co.jp


グーグルカレンダーなどと連携できれば、都度交通経路を調べなくても、カレンダーに登録してある行き先から判断して勝手に案内しれくれるアプリとして活用できるようになるかもしれない。さらに、スイカと連動すれば会社への交通費清算も自動化できるツールも実現できそうだ。

また、倫理的な問題はあるかもしれないが、痴漢が発生しそうな状況を想定してアプリへ通知されることで未然に犯罪を防止できることも可能であるはずだ。





ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン


「海の家」の運営でPOSとスマホ注文を導入した意外な成果は?

2014-09-01 07:42:13 Theme: データベースマーケティング
海の家をITフル武装してみた 反省あり教訓あり

「自慢のシステムが現場で本当に役立つのか、肌で感じてほしかった」(システム開発を手掛けるセカンドファクトリー社長)

POSデータや予測分析システムでは読み取れず現場で分かった主だったこと

「暑い日に売れるのはビールよりハイボール
「一緒に冷やしキュウリやトマトなど野菜が売れる」
「アイスクリームは午後3時以降に出る」

売れた理由は分析できることが多いかもしれないが、売れなかった理由はデータ化、可視化されないため現場で働くスタッフやお客様の声を直接聞かないと分からないものだ。

この「海の家」の事例では、当初はシステムが役に立たないものであったが、現場の声をシステムに反映させることで、分析結果を売上に結びつけることができたようだ。

予め想定していたデジタルのデータ分析を現場で判明したアナログ分析を組み合わせることで、システムはより強化されるということが実証された良い例であると思う。

弊社でもモバイル会員のシステム導入などをデータベースマーケティング事業の一環として行っているが、当初はモバイル会員への誘導がうまくいかなかった。用紙で記入するポイントカードの申込書に比べて、スマートフォンの登録は、QRコード読み取りアプリをインストールしなければならないケースなども端末によっては発生し、登録までに倍以上かかっていたことが主な要因であった。

さらに、店頭スタッフがモバイル会員登録を説明する時間も必要になり面倒な手間になってしまい、伸び悩んでいたのである。

そこで弊社からスタッフを数日間派遣して、一部の店舗においてお客様のモバイル会員登録をサポートした。その後、登録作業の難点とされる部分を抽出し、システムやUIの改善、加えて店頭マニュアルを作成した。

結果的には登録数も30%以上伸張し、店舗から登録に関する問合せなども激減したのだ。

ネット通販の事例では、他の商品よりもアクセス数が多いのに、1個も売れていない商品が問題視されるケースがある。なぜだろうと原因を考えて、価格調整をしたり、特典物をつけるなどの施策を試みるがうまくいかないケースもある。しかし、そもそもアクセス数がなぜ多いのかという点を見過ごしていることがある。売る側が、何とかアクセス数を伸ばそうと商品の露出を増やして作為的に増えていただけという理由も考えられるのだ。

データ分析は、机上の計算だけでは見落としてしまうケースも多いため、お客様の心理をどう分析に反映させていくかが課題である。まずは、友人、知人、家族にでも商品の感想やサービスを利用してもらい、ユーザー視点に欠けていることはないか徹底的に見直すべきだ。

今回の「海の家」は、システム開発のスタッフ達がリアルな販売経験をすることにより、ITスキルを飛躍的にUPさせる一因になったことは間違いない。

ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン






ベネッセ事故から規制されそうな4つの改正点

2014-08-26 09:51:07 Theme: データベースマーケティング
顧客情報管理、再委託を原則禁止 経産省が指針改正へ

主だった改正点

1.企業が個人情報の管理を外部業者に委託する場合、その業者がさらに別の下請け業者に管理を再委託するのを原則として禁止すること

2.情報が流出したときの損害賠償責任を契約書に明記すること

3.個人情報にアクセスした形跡を定期的に監視すること

4.個人情報を取り扱う部屋をカメラで監視すること

特に上記の1について、本当に指針へ盛り込まれて規制されるのであれば、多くの企業が取引の見直しをせまられるなどインパクトが大きい。

では、管理の解釈がどこまでの範囲を示すのか。

業務内容として、データ入力代行、個人情報を保存するサーバー管理、宅配会社への配送依頼、個人情報が記載された紙媒体の廃棄依頼、サーバーなどPC関連機器の廃棄依頼などが挙げられる。

これらの業務を自前ですべて完結している企業は、ほぼ皆無だろう。

仮に、自社内ですべて完結する仕組みを整備しようとしたら莫大な初期投資、ランニングコストがかかってしまう。

管理の解釈を各企業や状況によって判断を委ねた場合はどうなるだろうか。

個人情報を保存するサーバー管理会社を例に挙げれば、個人情報云々に関わらずサーバーを貸し出している場合もあるので、管理の範疇には入らない。

しかし、個人情報を預けていることは間違いないので、改正される予定の指針どおりに従えば対象となってしまう。

このあたりを、弊社も契約しているAmazonのWEBサービスに確認してみた。

やはり、サーバーを介して行われる業務の運用までは管理していないので、責任の対象とはならない解釈だそうだ。そのため、WEBサイトの運用やシステム構築や開発を外注しているのであれば、その委託先が対象となる。

AWSコンプライアンス

それぞれの強みを持つ企業の人的リソース、ノウハウを組み合わせて事業を構築することで成り立ってきたことが、すべて崩壊してしまうのだ。

過去に発生した個人情報の漏洩事故は、人的要因によるものがほとんどである。

自社だろうが、外部だろうが、結局は人的リソースが関わる以上、再委託を禁止したところで抜け穴はできてしまう。

ガイドラインを遵守すること、プライバシーマークを取得すること、ISMSを取得することなど、体裁を整えることばかりに重きが置かれてしまうと、表面的な管理だけが先行してしまい、システムの信頼性ばかりに頼ってしまったことも一因だったのではないだろうか。

今後も事故が100%回避される体制は無いが、未来の話としては、人為的なミスや犯罪行為を見抜くロボット監視システムの開発、そもそも人的リソースが発生しないオペレーション体制の構築、個人情報を必要としないデジタルマーケティングの確立が構想としては考えられる。

海外ドラマの世界では、人間とシステムの戦いが繰り広げられる未来像が描かれている。

オールモストヒューマン

パーソンオブインタレスト


人間が理想的な仕組みを追求するほど、行き着く先は人のいない世界になる。

信頼関係で成り立っていた仕事や管理が、現代は人間関係そのものが希薄になっているので、システム化することでしか管理できなくなっているのではないか。

管理、規制ばかりの話でおもしろくないので、人間関係を豊かにするために、社内交際費を増やす施策、個人情報を個人自らが売る仕組みづくりなど、視点を変えてみることも必要と感じる。




ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン

富山市 コンパクトシティーの成功事例

2014-08-18 08:14:04 Theme: life
日経ビジネス 2014年8月4日号
・「おでかけ定期券」と呼ぶ公共交通機関の割引制度により、市の中心部で買い物をする2割以上増加した。

・高齢化の進展で自動車を運転できない人が増えると郊外の市民にとって生活がし難くなるため、次世代型路面電車を整備した。

・中心地への移住を促し、助成金などを拡充した。

中心地を優遇する制度だという非難の声はあったそうだが、限られた財源を効率的に活かすには、コンパクト化が必須という概念のもと、推し進められている。


都内では、虎ノ門、日本橋などのオフィス街再開発、品川に新駅が設置、東京オリンピックに向けた交通整備など、都心部の開発が進行中だ。しかし、住環境は高額家賃であることや、世帯数も限られてしまうため、一部の富裕層にしか受け入れられない状況だ。郊外から通勤する生活スタイルはしばらく続くことが予想される。

一方で、クラウドワークスの普及や安価なレンタルオフィスの増加、都内の空き家もリノベーションが求められる中、少人数のサテライトオフィスをつくる企業が増えるかもしれない。

通勤の負担軽減、近隣のスタッフを集めて組織作りをすることにより、お互いの生活をフォローし合うシフト体制も実現できそうだ。

ただ、拠点が分散化されてしまうと、昨今のベネッセ問題もあり、セキュリティ管理が求められる。データアクセス権限管理、ログ管理などシステム投資が増加してしまうため、行政が補助をすることで安価にシステム整備ができる環境作りも必要だ。


ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン



バリューコンシャスとは?

2014-08-03 23:08:32 Theme: データベースマーケティング
日経アソシエ2014年2月号日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 02月号/日経BP社

¥648
Amazon.co.jp

半年前の記事であるが、ヒット商品やトレンドなどは予想通りに展開されているのか確認をしたかったこともあり、改めて読み返してみた。

価格を重視する「プライスコンシャス(意識」から「バリューコンシャス」へ軸足を移すといわれていた。「時短につながる」、「趣味や日常生活が豊かになる」といったような個人の価値(バリュー)に重きが置かれるという予想である。

そして、上半期が過ぎ、バリューをさらに意識させるような出来事になったのは、マクドナルドのチキン問題かもしれない。また、自宅で本格的な生麺が作れて食べられるという「ヌードルメーカー」は、日常生活を豊かにするという点において象徴的なヒット商品になった。

その他、日経トレンディ7月号などのランキング情報などをみても、予想通りの展開になりつつある。

日経 TRENDY (トレンディ) 2014年 07月号/日経BP社

¥600
Amazon.co.jp



世相も敏感に消費マインドへ反映されることを考えると、バリュー以外に安全、安心といったキーワードもプラスされるのかもしれない。

これは、食料品に限ったことではなく、キュレーションとしての役割もさらに重要視されるのではないか。つまり、達人やプロがオススメするという商品や情報に対する信頼感もユーザーの不安を払拭させる材料になるからだ。

弊社が運営している釣具の通販サイト TSUTTA でも、プロの視点による商品の選定が軸になっている。大手のサイトより商品数は圧倒的に少ないが、厳選されているため間違った選択にはならないと自負している。ご協力頂いているサプライヤー様からは、厳選されているというコンセプトに共感頂いているため、レアな商品を提供してくれるケースへとつながっている。

Googleの検索アルゴリズムは、専門家が記載した情報を重視する傾向に変更されたといわれる。もちろん、クローラーが情報収集しやすい仕組み作りは必要であるが、正しい情報発信のため、ユーザーにとって売る側の押し付けのようなアプローチは必然的にサイトへの訪問を遠ざける要因となる。

検索アルゴリズムの動向を案じるよりも、偽りの無い情報、日常生活や仕事においてエンタメ性や利便性を高める商品を提供し続ける運営体制作りが重要である。

検索結果の上位に表示されて一時的にアクセス数が増加したとしても、ユーザーが利用価値の無いサイトだと判断されれば、すぐに減少してしまう。サイトの評価はグーグルが決めるのではなく、ユーザーが判断することは当然のことである。


ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン



ビッグデータの未来

2014-07-28 09:43:32 Theme: データベースマーケティング
ビッグデータの未来 リブセンス社長 (日経アソシエ 2014年8月号より) 1.リアル店舗の購買行動分析が、Wi-Fi信号やスマホにインストールされたアプリを使って、店内の動線や滞在時間を分析する。 2.小店舗でも安くて手軽なタブレットを活用したPOSレジが活用される。 3.ホログラムでモニターが空間に出現し、3Dモーションでタッチしたりスワイプしたりすることで入力できる。


ネット通販のクリック解析やマウスの動きを分析するように、リアル店舗でも同様のデータを収集することがあたりまえになる。さらに、ネット通販とリアル店舗のデータを融合させて、在庫が品薄になる可能性があるからその場で購入したほうがよいのか、ネット通販でじっくり検討してもらったほうがよいのか、具体的なアプローチができる。また、購買履歴や保有している洋服をユーザーが登録すれば、データが紐付けされるのでコーディネートの提案も可能だ。結局は、Amazonのようなリコメンド、購入した商品の中古販売をオススメすることなどが、リアルでも実現できてしまう。

タブレットの活用では、電子マネーの普及が加速するだろう。家計簿アプリと連動できれば、月間でジャンル別に購入金額を自動計算して、使い過ぎを防止するアラートを出すこともできる。

3Dモーションは、この記事でも指摘されていたが、電車の中や公共の場では浸透するまで使うには照れてしまう場合が多いと思われる。3Dモーションを隠す本のようなアクセサリーが販売されたり、将来的には目の動きだけでスワイプできるようになるのだろう。

すべてがデータ化され、購買行動が予測される時代になるので、偏った情報に左右されて画一的な行動になってしまい、ロボット型の人間が増えてしまうことも懸念される。しかし、時代の波は避けられない中、波に乗るだけの行動を取るのか、自ら波を起こそうと考えるか、意識の違いがロボット型人間になるか、ならないかの分け目になるように思う。


ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン



物流現場の人手不足が深刻化

2014-07-21 22:53:23 Theme: ロジスティクス(物流)
日経ビジネス2014年7月7日号 耐える物流に迫る限界 より
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20140701/267872/?ST=pc

・物流業界は、少量多品種の荷物をいかに早く届けるかという戦いになっている。
・Amazonや楽天を中心とした配送サービスを含めた競争激化によって、EC絡みの荷物が急増している。
・お中元などの繁忙期の配送時期を分散化する協力をヤマト運輸が百貨店などの大口顧客に要請していた。
・イオン幕張新都心などの例に見られるように、地方の大型ショッピングモール開業が相次いでいる中、人件費の高騰を招き物流現場からモールへ人材が流出している。


この記事にも掲載されていたが、コストダウンの真っ先に対象となるのはロジスティクス関連。しかし、景気が回復しても賃金上昇分を転嫁できるのは後回しという損な役回り。そのような状況下で、人件費を上げなくては人が集まらないという四面楚歌の状態に陥っているため、現場は予想以上に深刻化している。

表面的な見方をすると、メーカーや小売店業界がロジスティクス関連を軽視し過ぎだというイメージになるが、消費者のニーズが背景にあることを忘れてはならない。

ネット通販を運営する側としては、他のショップよりもサービスレベルを上げなくてはならないと躍起になる一方で、コンテンツ力の差別化が難しくなっていることを痛感する。

また、消費者目線で考えると、配送料無料は必須条件で、1日でも早く届いたほうが安心するため、商品だけでなく関連するサービスレベルも比較することが当然の意識になっている。

同じような現象で思い浮かべるのは居酒屋チェーン店や牛丼チェーン店などの働く環境が批判されていることだ。経営者側としては雇用や賃金を守ること、消費者が少しでも安価に購入できる価格体系を作ろうとすることを追求した結果、現場に無理が生じてしまったともいえる。

消費者が情報発信する時代、消費者同士が情報交換し自分のしたいことを実現しようとする時代がさらに進化する中、サービスレベルを上げることが求められ、売る側がニーズに応えようと必死になるほど、コスト負担のしわ寄せがやがて消費者自身にはね返ってくることを考えなければならない。

ネット通販のシステムやフルフィルメントを売る側の視点としては、必要コストの裏づけとなる数値データを基に説明し、クオリティを売る商品内容、コンテンツを明確にプレゼンしなければならない。

また、消費者向けの対策としては、大量の顧客を保有することより、少数であっても商品やコンテンツに共感してくれる顧客を増やしていくことを重要視すべきだ。そして、有料会員で差別化することがサービスの継続性を高め、クオリティ維持に欠かせないものになるはずだ。

それでも、人口減少化、高齢化が危惧される時代においては、外国人の受入体制、人材教育、異文化が交わる仕事において現場スタッフの意識改革が求められる。しかし、外国人を積極的に受け入れようと政策や制度が整備されても、単一民族国家として根付いてきた歴史や伝統が大きな壁になりそうだ。

ボーダーラインのネット通販フルフィルメント・運営代行

ボーダーラインのデータベースマーケティングのご提案

株式会社ボーダーライン

[PR]気になるキーワード

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |oldest Next >>