美人は往々(おうおう)にして、色々な過去を持っている。
それは、容姿に恵まれてこの世に生まれてきた宿命のように。
容姿に恵まれず、または
愛情を注がれない環境に育ったオンナは、美人に嫉妬する。
生まれながらにしての差別を感じるのだ。
しかし、美人だということで逆差別が生じているのもまた事実。
私のところに来る
勝手に妬まれ、嫌がらせに遭ったことのある美女が多いことが物語る。
「美しい人は傷つかない。」または「傷つけてもいい存在」と
歪んだ感情さえ抱かせる。
なぜなら
美しすぎるから。
完璧すぎるから。
自分より幸せそうだから。
容姿に恵まれなかったことが醜いのではなく、
自分と比べ劣等感に苛まれ、美人を羨み、他者を傷つける行為をすることで
自身の感情に折り合いを付けようとする その行為が醜い。
自分は自分なのであり、決して他の何者にもなれない。
そこを認められると、ぐっと苦しみから解放される。
自分の笑顔に自信が持てる。
だからこそ、他の人と比べて劣等感や優越感に浸ることをせず
自分を受け入れられるように。
自分を超えていかなければ、その先は見えないのだから。
~あなたの人生がアナタのものになる~
*魅話力®道場*
話し方プロデューサー
前田カオリコ
Bloomism
http://bloomism.jimdo.com