*フリーランスのあるある* たわごと編 (長文注意)
事務所に所属しておらず、フリーで仕事をしているワタクシ。
依頼された時に、ギャラを確認するのはごく自然なことです。
だって、お仕事ですから。
「ちゃちゃっとやってもらえばいいから。」
「簡単な司会だから。」
これって現場の方の責任放棄では?と思うこともある。
そして、どんなに簡単な現場だとしてもプロはプロの仕事をする。
フリーランスに仕事を依頼する時は
せめて予算・規模・内容をお伝え願いたいのであります。
(というより、企業での当たり前を適用して欲しいんですけどね)
そして、ノーギャラでは基本的にお受けしておりません。
それは、ギャラを支払って下さる方にも失礼だし、当然プロに対して失礼。
例えば司会の仕事だと・・・
時間管理・内容管理・ゲスト管理・クライアントの立場・料理の出る順番(食事内容)・当日の衣装・与えたい印象・など。全方位に気を配り準備をする。
渡された企画書・進行表で現場の姿勢が一瞬で分かるのは、そういうことなのだ。
喋り手はアンカー。
そのイベント(セレモニー・式典等)のイメージを左右するものだと思っているし、それまで準備してきたものを引き取り、本番を迎えるのだ。
その時間や想いが分かるから、中途半端なことが出来ない。
リポーターはリポートするのが仕事だし、ナレーションも声だけで勝負する。
カオリコ(講師やタレント的な立場)で仕事する時も、全部違うし、だからこそやりがいを感じるし、どの仕事も愛おしい。
そんなものなのです。よ。 と。
カオリコの戯言。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました