組織の活性化 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

創業期、無い無いだらけでスタート。


足らないことだらけの中、ただひたすらに前を向いて突き進んできた。


滅多に過去は振り返らないけど、振り返ってみると当時に比べ少しずつだけれど、本当に力が付いてきたなぁと実感する。


先日、創造性と主体性というタイトルでブログを書いたけど、今のうちはそこが課題だなぁ。


僕のワンマンで立ち上げた会社だけど、今はみんなの会社になりつつある。

むしろそこが変わらないとこれ以上は難しい。



今日のブログのタイトルは組織の活性化。


色んな仕組みや制度は完備されつつあると実感する。

まだまだ完成はしていない分野も、着々と完成に向けて準備が進んでいる。



創業期に比べてここが圧倒的に違う。

長い年月をかけて、培ってきただけあって社内のノウハウも溜まりつつある。



しかし、それらを機能的に運用するところに絶対的な課題がある。


それはまだまだ詰めが甘いという部分の調整もあるけれど、やっぱり経営幹部を始め店長以上の主体性が鍵となる。


機能的な組織構築をするのが、来期1年間の一番の方針。


そのために、僕自身も社長業だけではなく、営業本部長を兼務兼任することにした。


理念を体現するにも、ビジョンの達成を目指すのも、

組織が活性化していないと実現は難しい。



どこまでいっても、課題は山積みだけど、マネジメントサイクルがしっかり回していけるだけの組織があれば、

楽しみながら課題を乗り越えていけるのだと思う。



まずはスタートラインに立つことが、今一番しなければならないこと。


ここからの一年が正念場。


沢山の混乱を抜け切った時に、僕たちにしかできない領域がある。


澄んだ青空を優雅に飛び回る、そんなステージへ行くあと一歩手前。

もどかしくて仕方ない時期ですが、今の僕にとって我慢や辛抱の時かも知れませんね。


人間的魅力を磨くことと、器を一回り大きく時。

経営者の器を試されてると気合いを入れて挑んでいきます。