昨夜は、8ヶ月ぶりに娘が我が家に夕食を食べにに来ました。
今年6月に21歳になった娘に『タコス』&『フルーツ盛り合わせ』をご馳走してあげました。
ついでに『新作マスク』の試着を娘に頼んで新たな発見
一般的な男性に合わせて型紙を作ったマスクが娘にはかなり大きく
型紙修正の良い参考になりました
今日は、朝から4回目の型紙修正&縫製・・・
『新作マスク』は、一重仕立てで【通気性】を重視して夏のラウンドや練習でも使用可能な仕様で
前回のマスクで好評な2層構造メッシュを使用
前中心を巻きロックで縫製し簡素化したデザインなのです。
但し、この素材は伸縮性が乏しいので型紙の良し悪しが商品としての生命線です。
さて
昨日までは、スライス矯正練習をアップしましたが・・・
今日は【フック矯正】をアップします。
小生が10数年にわたりプロやアマチュアの方々のスイングを観てきて・・・
フックする方の割合は・・・約2割
スライスする最大の原因は、スイング回転を頭上から見た時
スイングは、左回転だからです。(右打ちの場合)
左回転のスイングは、どうしても右回転をボールに与えやすいから打球は、スライスします。
ドロー&フックの場合、そのスライスしやすいスイングの左回転で打球に左回転を与えるのは難しい訳です。
では、どんな方がドローになるか?
1つ目の要因は、インサイドアウトインのスイングプレーン(骨盤がクローズの方に起こり易い)
2つ目の要因は、アドレスのボール位置が右足寄りでインパクトが右足重心の方
3つ目の要因は、コックを過剰に使う方(青木さんタイプ)
4つ目の要因は、フェイスのトゥー側でインパクト
その他にも要因は、有りますが大まかにはこの4つです。
では、【フック矯正】は、どうしたら良いのか??
❶骨盤の向きをターゲットラインにスクエアにしたアドレスでの練習
左足を少し引いて骨盤の向きを修正して下さい。
*因みに太一郎は骨盤の向きが右向きだったので、やはりドローヒッターでした。
なので一時フェードに変えた時、左足を引いて練習をして貰いました。
❷インサイドアウトのスイングプレーンを極力オンプレーンに近づける練習
少々、アウトから振り下ろすスイングを心掛けて下さい。
テイクバック をインサイドに引かず、少しアウトサイドに引く様なイメージ、または、インサイドに引いてアウトサイドから振り下ろすショット練習をしてみて、自撮りチェックしながらオンプレーンに近づける練習をしてみて下さい。
❸アドレスでのボールの位置を探し&右足重心でのインパクトを直す練習
貴方のいつものアドレスでのボール位置を左足側にボール0.5個→1個→1.5個とズラしながらベストなボール位置を探しながらのショット練習をしてみて下さい。
ボールの位置が右足寄り過ぎるとボールは掴まりますが・・・
インパクトで右足重心になりフックやチーピンが出やすくなります。
❹コック使いを極力抑えたショット練習
インパクトでのフェイスの返りを抑えたショット練習をしてみて下さい。
イメージが湧かない場合は、ハーフショットから始めて、フォローで少し右肘を抜くようなイメージでショットしてみて下さい。
フックならまだしもチーピンが出てしまうと『やる気が薄れます』
三日間にわたり『スライス矯正』&『フック矯正』をアップしてみました。
スライスの方は、ワザとドスライスを打ってみる・ワザとドフックを打ってみる
ワザとそれらを打つ事で『何でそうなるのか?』が体感できて、それらを直すのに効果的です。
色々と試してみて下さい。
スライス&フックに関するお問い合わせは
info@bloodshft-golf.comへメールでお願い致します。