【Gアドバイス:Vol-1 】 | BLOOD SHIFT Caddie G Blog

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おはようございます。

09年も10日目 正月気分は抜けましたか?

さ~て 今回から随時、小生の【Gアドバイス】を始めます。
【Gアドバイス】は、小生がキャディをやって感じた事などをこのブログファンの皆さんのスコアアップの為にアドバイスしていきます。

Vol-1は グリップについてお話します。
小生は、ゴルフの上達には、まず、ボールを自分の思う所に飛ばす為の練習が大事なのだと思います。
それに近付くには、ボールに力を伝えるクラブ、そのクラブに力を伝えるグリップの握り方が重要なのです。
グリップの握り方も人により千差万別!人それぞれ顔が違う様に手の大きさ、指の長さなど…
万人に合うグリップの正解なんてものは、ありませんが基本的な事は、自分に合ったグリップを見付ける事です。
オーバーラッピング:インターロッキング:テンフィンガー 主にこの3種類のグリップです。
まずは、この3つのグリップを全て試し自分に合ったグリップを見付けて下さい。
自分に合ったグリップの見付け方は、今までのグリップに対する先入観を一度捨て目を瞑って『無』になってグリップして下さい。フィーリングが重要です。

グリップが決まったら 次に握り方です。
握り方は、ウィーク:フックと主に2種類ですが、今のプロ達は、強い球が打ちやすいフック系の方が多いと思います。
ウィークもフックもそれぞれ長所と短所があります。
主にグリップ3種類と握り方2種類 合計6種類の組み合わせからボールコントロールがやり易い自分に合ったものを見付けて下さい。

因みに小生は、インターロッキングのフックグリップです。
開いた両手でクラブグリップを挟み、その手の平の面が右肩を指す様に握ります。
小生は、スィング軌道がアウトイン気味の為、ウィークにするとスライス回転がかかり易くなる為、敢えてフックグリップを使っています。
なぜ、アウトイン気味かと言うと小生の骨盤の付き方が、左に開いている付いているからだと感じています。

皆さんも自分の骨盤の付き方を調べて下さい。
調べ方は、壁と平行に背を向け壁から30cmのところに立ち、肩幅程度に足を開き、爪先を壁と垂直にして左右に体を捻ります。 左右どちらか回り易い方に骨盤が開いて付いているのです。

骨盤が左に開いている方はスライス系、右に開いている方はフック系になりがちです。

最後にグリップ自体もメーカーにより硬い:柔かい:太い:細い様々です。
小生は手が小さいので細い口径のグリップでテープを一重巻で挿して貰ってます。
最近のお勧めグリップは しっとり感が手に馴染み雨にも強い『IOMIC X-Evolution』です。

次回の【Gアドバイス】はアドレスについてお話しますのでお楽しみに!!