このところ、ホームページのリニューアルで時間の足りない料理研究家・さわけんです。
今回のホームページは「さわけん」と何者で何を目指しているかを中心に構成しています。
大体できたのですが「動きを入れるか省くか」や違うデザインに惹かれたりとなかなか時間がかかります。
そうこうしているうちにもう3月の半ば、まだまだ寒い日が続きますがもう春ですね!花粉も飛んでるっぽいし・・・。
というわけで春らしいレシピを一本入れておきます。
○桜エビとねぎで春の卵焼き
卵 4個
しょうゆ 小さじ1
さとう 大さじ1
鰹だし 60ml
釜揚げ桜エビ 大さじ2(20g)
青ねぎの小口切り 2本分
1、卵をよく溶いて全て合わせる。
2、焼き鍋に油を引いて火にかけ、熱くなったら卵液をお玉に半分程度流して泡を潰しながら半熟まで焼く。
3、鍋の奥から手前に向かって卵を巻いてくる。
4、鍋の奥に油をひいて卵を奥にずらし、手前にも油を引く。
5、卵液を流し込み、奥にある卵を持ち上げて卵液を行き渡らせる。
6、半熟になったら奥から手前に巻いてくる。
7、これの繰り返しで焼いて完成!
見た目が春でしょ!
桜エビは駿河湾が生息地で漁期は10月から6月です。
漁期のうち冬場はエビがとれなくなるので休漁になりますので、春っぽい感じですね。
この卵焼きの味は控えめな甘さのジューシーな卵焼きにほのかな桜エビの香り、葱の風味が加わってテッパンのおいしさです。
釜揚げしらすでもおいしいですよ!
料理は見た目も重要ですのでこういうのもいいですね。
あ、味も重要ですよ。
キッチンまわり評論家・科学する料理研究家 さわけん