〆さんまでお寿司。


台風でスーパーの魚コーナーが寂しくてがっかりな料理研究家 さわけんです。


さんま、あじ、まぐろ、鯛はあるのですがもう少し変わった物が欲しいですね。


という訳できょうはさんまを酢で〆ます。そしてちらし寿司にします。


知り合いのフードコーディネーターの野本君が富沢商店の講習会でやっているらしいので感化されました。


今回のレシピはさわけんの好みで少し甘めになっています。


青物はちょっと甘めが好きなんですよね~。


それではレシピです。

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〆さんまの寿司

さんま 2尾

小さじ2


割り酢

50ml

40ml

砂糖 小さじ2

昆布 2cm×12cm位を2枚

酢飯、大葉千切り、錦糸卵

1、さんまを3枚におろして塩をまぶし、冷蔵庫で3時間ほど置く。

2、さんまの身が固くなってきたら塩を水で洗い流し、合わせて昆布を入れた割り酢に10分ほどつける。

3、割り酢から取り出し、昆布をはさんで半日冷蔵庫で置く。

4、酢飯の上に錦糸卵と大葉の千切りを乗せて、切ったさんまを盛りつけて完成!

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コツは塩加減ですね。


さんまの身がきゅっと締まっている方がいいのですが、塩漬け長いと塩辛くなります。


そうすると塩抜きが必要になって面倒です。


その辺りに多少の熟練が必要かも知れませんが、トライしてみてもいいですね。


科学する料理研究家・キッチンまわり評論家 さわけん