10周年か、早いなぁ~というのが率直な個人的感想でありますが、幻の1回目からしてそうであったように、記念すべき10回目のここにきてまた劇的ともいえるドラマティックな展開が巻き起こることに…
そんな京都大作戦2017 〜心の10電!10執念!10横無尽にはしゃぎな祭!〜 3日目に行ってきました!
…という今年の感想の前に、思えば多くの魂こもったLIVE、感動的なシーン、色んなドラマ、鎬を削るROCK魂、PUNKスピリッツ溢れる生き様、といったものをフェスのステージを通じて様々なバンド、アーティストに見せて、聞かせて、触れて感化させてもらってきたなぁとこの10年間のパンフレットたちを見て思い返したりもします。
(そういえば今回紙パンフレットはなく?WEB版しかなかったのがアナログ派にはちょっと残念。)
さて、この日のわたくしは(1人で参戦、何か?てか、取材的に関係者で行かせてもらう時はもちろん1人だが、お客さんとして楽しむ時も大概1人!)、トップバッターのSUPER BEAVERの熱の籠りまくったLIVEからスタートし、10年連続出演のdustboxでは新曲も聞けたり、牛若ノ舞台ではSIX LOUNGEを初めて少し見て、そして自虐的?+悪ノリ?いや愛!を、そして音楽的なテクニックも大いに感じるカバー?!などで氣志團に大いに沸かして(笑かしても)もらい、飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこういうことを言うのかという光景を目の当たりにしたWANIMAのLIVEは圧巻で、きっと今の時点での完成形にほぼ近づいているのではなかろうかという、いい意味で仕上がったパフォーマンス、”いつもの流れ”ではなかったかと思います。
(個人的にはPiZZA OF DEATHの、と言わなくなったのが、ちょっと寂しく感じたりも…。いやどんどん活躍の幅を拡げ、デカくなっていくのはロックシーン全体のことを鑑みた時にもほんととてもいいことだと思います!でもちょっとさみしかったりもする…ファンの勝手な心理ってやつです。)
そして再び牛若ノ舞台で京都大作戦初登場の神戸の雄(本人たちはゴキブリなんて言うてはりますが!)ご存知ガガガSPのLIVEがまたより熱かった!!やっぱ格が違うなというか、やってきた、続けてきた重みとでもいうのか、説得力が違うし、年齢を経てなおその唄声に力が増し、深み、厚みが生き様から滲み出てその唄声に乗る、それこそが魂の唄であると改めて感じさせられた、そんな印象的なLIVEでした。
そして、そんな歌、たとえば「晩秋」などを若干20歳そこそこの年齢で作っているコザック前田さんという人はほんとに凄いなぁと思いますね。
…と、ここまで書いてきて相当長くなってしまいましたが、ここからマキシマム ザ ホルモンのLIVEを前で見たいのもあり、源氏の舞台に移動して、気合入れて、さぁ、というあたりから暗雲立ち込め、まさに風雲急を告げていくことになるのですが…ここからがもっと長々となってしまうので(さらに駄文、長文のへきがあります故)、今回は前編、後編に分けて書くことにします。
なんかすいません、色々。
よければ後編も目を通してやってください!
(まったく今のところ書けてませんが…)
ほんま、ここからなんです、伝説と呼ばれることになる3時間あまりの出来事は…。