クラシック「真空管ラジオ」 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

私が趣味で蒐集した真空管ラジオを紹介しましょう。


私は「真空管ラジオの展示会」を、過去、何回か開催しました。テレビ、新聞の取材も受けた事も有ります。


ラジオ横型

  1930年代の真空管ラジオ

  木製の箱でシックな感じです


真空管ラジオ内部

   真空管ラジオの内部


緑とかオレンジのまるいものは、電波を受けるためのコイルです。アート的な美しさが有ります。


アルミ製の羽の部品は選局のための部品です。ダイアルのツマミと連動して回転します。

ラジオ 

日本製で「アリア」(ARIA」です。デザインが西洋風です。テレビ放送の時代ものの番組に出て来ることがあります。

ゼニスラジオ 

アメリカの「ゼニス」の時計付き真空管ラジオです。このラジオは目が二つ有り、何となく鳥のフクロウに似ています。この時計は商用周波数(60Hz)に同期して動作します。日本は西が60Hzで東が50Hzですから、この時計は東地域では使えません。アメリカは60Hzです。


今後も私のコレクションの真空管ラジオの仲間達を紹介していきましょう。

 

あらしアメーバ♪

にほんブログ村