本日、5月8日は新田義貞討幕旗揚げの日 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

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「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

南北朝時代の武将、新田義貞(1301~1338)が、元弘3年5月8日、群馬県太田市の生品神社(いくしなじんじゃ)に於いて鎌倉幕府討幕の旗揚げをしました。

この由緒ある生品神社に新田義貞の銅像が、本日、再建されました。旗揚げの日に、旗揚げの場所に再建されたことは大変意義あることです。

この生品神社の新田義貞像は、1940年から2010年2月まで同神社に建てられていましたが、何者かにより盗まれ沙汰知らずになっていました。今回、太田市により再建されたものでした(テレビ報道他)。

稲村ケ崎

稲村ケ崎 

新田義貞の鎌倉幕府討幕の故事でよく知られた稲村ヶ崎は神奈川県鎌倉市に在ります。稲村ヶ崎は鎌倉の南部に位置し、七里ヶ浜と由比ヶ浜の間の岬です。現在は公園に成っています。

稲村ヶ崎は新田義貞が名剣を投じ、波を鎮め、鎌倉に攻め入った所です。時の執権北条高時は、この戦いに敗れ、自刃。鎌倉幕府は幕を閉じました(1333年)。

富士山

この稲村ヶ崎は、南に江ノ島と富士山を見ることのできる大変眺望に優れた場所です。市民とか観光客の憩いの場所に成っています。

また稲村ヶ崎は富士山撮影のメッカで、空気が澄んで富士山がクッキリと見える秋から冬期には写真の好きな人が全国から訪れます。

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