連休に入って、ホウレンソウとかレタス、コマツナなどの葉菜類を家庭栽培する方も多いことでしょう。そこで一番困るのが折角丹精して育てた野菜を害虫に食べられたり、根を食べられたりすることです。憎いアブラムシとか根きり虫の類です。野菜の病気も困ります。
そこで、
そのウラワザです。
それは植物の特別の働きを利用する方法です!
主な植物の働き(TV東京)
これらの植物の働きを利用して野菜の病気を予防したり害虫を予防します。病気の予防には、ネギ科の植物とキャベツなどの野菜を混ぜて栽培します。害虫を寄せ付けないためには、キク科の植物と野菜を混ぜて植えます。 マメ科の植物を混ぜて植えると、野菜が丈夫に育ちます。
尚、アブラムシなどが野菜に繁殖した時は、粘着テープでアブラ虫を貼り付けて駆除します。それが、面倒な時は、牛乳を小型の噴霧器でアブラムシに吹きかけます。こうすると、アブラムシが窒息して駆除できます。
(参考)
・マメ科の植物
インゲン、エダマメ、エンドウ、ソラマメ、落花生
・キク科の植物
アザミ、アスター、ガーベラ、コスモスなど
・ネギの仲間
ネギ、ワケギ、芽ネギ、アサツキなど
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