昔の常識、今の常識

１、歯磨きは上下に磨きましょう・・・×

　　しかし実際やってみると、結構難しい　

２．スポーツなどで汗をかいても水分は控える・・・・×

３．スルメとか卵を食べると

　　コレステロール値が高くなる・・・・×
４．アルコールを飲む人は、

　　飲まない人に比べ短命だ・・・・×

その他、これらに類する常識が沢山有ると思いますが

これらの昔の常識は、現在では覆されています。

現在、小学生は歯ブラシを奥歯から前歯に向かって、ゴシゴシとやっています。

バレーボールの選手とかテニスの選手は汗を拭き拭き、ドリンクをゴクゴク飲んでいます。マラソン選手も同じです。スペシャル・ドリンクをゴクゴクと飲んでいます。

コレステロールについては、このほど、「総コレステロールは少し高い人の方が長生きする」と、「大阪府守口市民健康センター」から情報発信されました。しかし、この情報には条件が有って、ＨＤＬコレステロール値（善玉）が高い事と言う条件が付いています。

統計的には、アルコールの嗜好が有る人の方が長生きするそうです。

私は、このような新情報に接すると、、

現在のように医学が日進月歩の時代には、

この常識は本当に信じていいのか？

本当に正しいのか？

と、少し立ち止まり考えてみる必要がありそうです。