Chinoが参加していると聞いたら | Looney Tunes and Merry Melodies

Looney Tunes and Merry Melodies

アンダーグラウンド低音職人の音楽バカ日記です

買わざるを得ないと思わせる一枚がありました。

$Looney Tunes and Merry Melodies-PALMS

PALMS(パームズ)というバンド。
このバンドの存在を知ったのは
ToolのFacebookページでだったのだけど
member of Deftonesって文字が目に入って
誰?誰!?Deftonesから誰が参加してるのよ!
って感じでいろいろ調べてみると
タイトルにも記したようにシンガーのChinoが参加しているとの事。

という事でタイトルにも記した通りの展開で購入したのですが。
(まぁChinoじゃなかったとしても買っていただろうけど)

で、ChinoとIsis(アイシス)というバンドのメンバーで結成された
バンドとの事ですが、そのIsisというバンドに関しての知識はゼロな俺。
作品の帯の説明によると
アトモスフェリックなヘヴィロックで
唯一無二の存在となり、頂点に立ったまま
2010年に解散を発表したバンドとの事で、
このPalms自体は2011年にはバンドの母体が出来上がっていたようです。
「ある大物ヴォーカリストを迎えてレコーディングを行う」
という話はあったようですが、Chinoの参加や
バンドとしての活動内容と展望は徹底的に伏せられており、
アナウンスがされた後でも作品発表まで長い時間を要したため
気にしていた人に関しては「遂に!」という感が強い。
とも記されているので、そうやって考えると
棚ぼた的に存在を知り、アルバムを購入出来た俺は
ある意味ラッキーだったのではないかなって思う。

という事でDeftonesは大好きな俺ですが
Isisに関しては先述の通り大した知識もないので
同じく帯に書かれていた「アイシス・ミーツ・デフトーンズ」
という表記も正直ピンと来ないところはあるのだけど
逆に聞いてみてIsisというバンドはこんな感じなのかな?
みたいな雰囲気的なものは掴めたような気がする。
今度はIsisのアルバムも聴いてみたいなって思った。

簡単に言ってしまうと
浮遊感、暖かみがありつつ、うねっている感じ
Deftonesのアルバムで言うとSaturday Night Wrist
に近い感じではないかな、スペイシーな雰囲気というか。
作品自体は6曲(日本盤はボーナストラック1曲含む7曲)
という一見コンパクトにまとまった作品ないしEPなのか?
って思わせる感じではあるけど、一曲づつは結構長い。
しかし不思議とその長さがあまり気にならない。
まぁアンビエントと言ってしまえばそんな感じなのか?
ちなみにアンビエントって良く見聞きするけど
実際何なのか知ったのは最近の話だったります。
要するに環境音楽って事らしいですね、訳してみれば。
なのである意味映画のサウンドトラック的な要素も
含んでいるのではないか、って感じにも思ってしまいます。
ライヴとかどんな感じで展開されるのか気になりますね。



このプロジェクトはChinoにとってのサイドプロジェクト
という感じになるのだとは思うけど
結構サイドプロジェクトという表現を嫌うというか
どれも本格的にやって行く、という意気込みのアーティストって
結構多いですね。
しかし、まぁDeftonesでの活動やツアーなどやりつつって感じで
レコーディングしたのだろうけどホント良く働くなぁって感心してしまいます。
まぁ俺も音楽が仕事だったらかなりワーカホリックになるんだろうけどね。


という事で気がつけばもう7月です。
2013年も半分終わってしまいました。
上半期はいろいろありましたが
下半期は上り調子で行けるように頑張りたいです。
(まぁ仕事以外は大体調子良いんだけどねw)


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