ツバメを見つけた日
今日スタンドの入り口の路上でジッとしている
生き物を見つけた・・・。
「何だろう?」そっと近づくとそいつはツバメ!
手にとったがなんだか元気がない。
(轢かれそうだった)
見ての通り目も開いてない・・・。
やばい!「こいつはダメかも・・」と思ったが
とりあえずできる事をする事にした
まず目をよく洗ってあげた「おっ!開いた」
それからつかんで怪我や病気がないか?よく見た。(外傷はない)
そして原因を考えた・・・
①巣から落ちた
②車にぶつかった
③目が見えないから・・・(何か起こった)
④病気
⑤酔った(飲みすぎ)
⑥自殺願望
いずれにしても、問題は飛べるか飛べないか?!
一度軽く投げてみたが 不時着・・・・「ダメか?」
経験上ツバメは難しい・・・
さて、どうしたものか?できるだけの事をした。
まず動物には自己治癒力がある(人間も同じ)
ジッとしている事と落ち着くこと。
そこで・・・水をあげた後
ティッシュの箱を開け 軽く巣を作ってあげて
黒いタオルで上から覆い落ち着かせ
長い間アスファルトの上にいて暑かっただろうから、
クールダウンさせる為に
温度を暑すぎず寒すぎずで保った。
六時間後・・・ひょっこり箱から顔を出した。
そして軽く飛んだ!
「もしかして?お前いけるか」
ツバメ:「うん」(聞こえたような?)
そしてまた軽く投げた・・・・。
飛んだ飛んだ飛び去っていった~
「来年嫁さんとまた日本に来いよ~」
と心で叫んだ!
そして想像した。
ってこれはないか?
こんなオチですみません。
でも本当に良かったです