今日2回目の<Media Angle>。今回は、日本航空(JAL)がTOKYO FM(当時:エフエム東京)開局からずっと一社提供していた番組「JET STREAM」が今月(6月)から新たに流通業界大手のイオンが新たにスポンサーとして加わり、共同提供することが明らかになりました。この話題をお伝え致します。
日本航空(JAL)がTOKYO FM製作の長寿ラジオ番組「JET STREAM」の単独スポンサーを降りたことが分かりました。6/1(火)放送分からコスト削減の一環で、流通業界大手のイオンとの共同提供に切り替えました。
「JET STREAM」はTOKYO FMをキーステーションにJFN(ジャパン・エフエム・ネットワーク)加盟全国38局ネットで(月)~(金)深夜0:00~0:55の枠で放送されている長寿ラジオ番組です。リストラを徹底する意味合いから、管財人の企業再生支援機構はスポンサー契約を打ち切ることも検討されましたが、営業効果も大きいとする社内の声もあり、最終的にはイオンとの2社提供に切り替えることになったということです。
「JET STREAM」 (月)~(金)深夜0:00~0:55 TOKYO FMをキーステーションにJFN全国38局ネット
提供:日本航空(JAL)・イオン
という訳で、TOKYO FMの深夜の看板番組「JET STREAM」のスポンサーがこれまでの日本航空(JAL)の一社提供からイオンとの共同提供に今月から切り替わりました。
カキコにもあったように「JET STREAM」は、1967年(昭和42年)のエフエム東京(現:TOKYO FM)の開局と同時にスタートを切り、今年で43年目を迎える民放FM唯一の長寿番組です。
これまでに故城達也さん・小野田英一さん・森田真奈美さん・伊武雅刀さんが担当し、現在は大沢たかおさんがナビゲーターとして担当しています。
共同提供という方式になりますが、これからも深夜という時間帯に心地いい曲をお届けしていきます。
皆さん これからも是非お聞き下さい。