今日2回目の<News Angle>。今回は、高級スーパー「成城石井」を運営するレックス･ホールディングスが株式の一部売却を検討していることが明らかになりました。このニュースをお伝え致します。
レックス･ホールディングスは傘下で高級スーパーを展開する「成城石井」(横浜市)の一部株式を売却を検討します。レックスは今月中旬に傘下のコンビニエンスストアのエーエム･ピーエム･ジャパン(am/pm)を同業のファミリーマートに売却することを合意したばかり。コンビニ事業を切り離した後、焼肉店「牛角」などの外食事業とスーパー事業を軸とする成長策のとりまとめを急ぎます。
レックスは来月(12月)にも成城石井と資本業務提携する企業の選定作業を進め、来年夏までに相手先を決めたい意向。一部株式を売却する案が有力ですが、相手先によって過半を売却する可能性も検討するということ。レックスは成城石井に他社の出資を受け入れることで、出店拡大など成長加速につなげたい考えです。
レックス･ホールディングス 成城石井 一部株式売却検討
という訳で、レックス･ホールディングスが傘下の高級スーパー「成城石井」の株一部売却を検討していることが明らかになりました。レックスは先日同じ傘下のam/pmをファミリーマートに売却することを決めたばかりです。
果たして成城石井はどこへ売却されるのでしょうか?