アニメ アンドロメダ・ストーリーズ
昔、見たアニメで最近になってどうしても気になっていたので、
ダウンロードしました。
この作品は、1982年に24時間テレビでやっていたアニメで、
24時間テレビのアニメといえば手塚治虫先生なのですが、
この年だけは、手塚先生でありませんでした。
といっても、それに気づいたのはつい最近のことであり、
当時は小学生なので、全然気づきませんでした。
<ストーリ>
アンドロメダ星雲に属する惑星に王子と隣国の王女の結婚から始まる。
しかし、その喜びもつかの間、マザーマシンの力で人々が浸食される。
そんな中で王女は双子を出産するも、双子は不吉とされて兄妹は別々に暮らすこととなる。
兄(ジムサ)は母のもとで、妹(アフル)はどこかの娼婦に。
それでも、マシンの侵食はとどまることを知らず、やがて惑星全体を侵略する。
それに立ち向かうべくジムサは母をかばい戦い、やがて双子の妹アフルと再会を果たすが・・・
ということですが、当時記憶に残っているのが最後の場面。
エンディングテーマが流れる中の場面は、
思わず、涙が出そうになった記憶があります。
今見ても「これ、涙出るね、ヤバイわ・・・」と思いました。
原作者は光瀬龍さん、漫画は竹宮惠子さんです。
あと、wiki見てびっくりしましたが、
主人公のジムサ役の声優さんは古谷 徹さん。
ガンダムのアムロを筆頭に星飛雄馬などを演じた声優。
もう一人の主人公のアフル役の声優さんは小山 茉美さん。
Dr.スランプアラレちゃんの則巻アラレ(初代)を演じた声優。
その二人が当時夫婦だったのです。
なお、後に離婚しておりますが・・・
それにしても、この時代の24時間テレビはよかったと思う。