マリーアントワネット展 | 野に咲く花のように

野に咲く花のように

四季折々を彩る花やハーブ、さまざまな植物たちを慈しみ、
育てながら、香りや味わいを楽しむボタニカルライフをのんびり
楽しんでいます。

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昨年から楽しみにしておりました「マリーアントワネット展」
 
行ってまいりました。
 
美術館入口には「待ち時間120分」の文字が ポーン!!!!!
 
 
友人が前売り券を購入してくれていたので、
 
入場まで少しショートカットできましたが、
 
中もヒト・ヒト・ヒト歩く歩く歩く歩く歩く歩く歩く歩く歩く
 
最初、人の多さに落ち着きませんでしたが、
 
音声ガイドをつけて、喧騒が少し和らぎ・・・・・
 
木村佳乃さんの声が耳に心地よく入ってきて
 
集中することができました。
 

 

 

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写真撮影OKのお部屋
 
マリーアントワネットの愛したファブリックや磁器など調度品は
 
愛らしい小花や植物をモティーフとしたものが多いのですが
 
その中に混ざって、日本の超絶技巧の漆器も数点展示されており、
 
当時のヨーロッパでの日本人気がうかがえました。
 
 
 
 

 

 

 

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今回は、絵画が多いかな?!という印象でした。
 
これまで本などでしか見たことのなかった
 
肖像画の数々を間近で見ることができた点、
 
満足度が高かったです。
 
 
 
 
ところで、展示会に行く前、
 
ヴェルサイユ宮殿が衣装、建築、そして王宮儀礼のすべてを監修したと
 
話題の総領冬実さんの「マリー・アントワネット」を読みました。
 
当初、ストーリー自体は
 
ん?これでおしまい???って印象だったのです。
 
ところが、展示会に行った後、もう一度読み返してみると
 
こちらに描かれている数々のシーンの背景描写の細かさに思わず
 
わぁ~!!!!!!
 
感嘆のため息が漏れました。