Az(アズー)/ ビーフン東(あずま)
大阪市北区西天満4丁目、大阪地方裁判所の北側にある、
隠れ家的なビストロへ。
「Az(アズー)/ビーフン東(あずま)」
公式サイト:http://www.bi-fun.co.jp/
1階は同じ系列の店、ワインと中国料理「Chi-Fu(シーフ)」が。
「Az(アズー)/ビーフン東(あずま)」は地下。
昼間は、「ビーフン東(あずま)」として、ビーフンとちまきを提供。
夜は、フレンチと中国料理を融合したビストロに変身。
まずは、付きだし。
青菜炒め アンチョビとニンニク風味 1200円
蒸し鶏(黒ゴマ棒々鶏、よだれ鶏、葱油、ジュ・ド・ボライユからチョイス)800円
写真は、醤油ベースの「よだれ鶏」のソース。
ホームページのメニューにない、本日のお薦めも約10種類程度あった。
鬼あさりと牡蠣の白ワイン蒸し
ここまでは白ワインに合う料理をチョイス。
ここからは赤ワインとのマリアージュを楽しむ。
黒酢の酢豚 1800円
周りの衣がサクッとしていて、肉はジューシー。
クドさがなく美味しい。
豚バラ肉の赤ワイン煮
この時点でお腹は大満足だが、
昼の顔「ビーフン東(あずま)」を覗きたくなり…。
ビーフン東は、かつて1967年に現在の西天満の地に「台湾料理 東」をオープン。 同時期に東京・新橋に「ビーフン東」で進出、皇室・文豪・政財界など各界の著名人に広く愛されたとのこと。
この店は約20年ぶりに西天満に復活した店らしい。
やさしい味わいの「汁ビーフン」、
にんにく醤油が効いた「焼きビーフン」
どちらもあっさりしていて締めにちょうど良い。
しかし、この店に来たら、やはり「ちまき」も…。
ぎっしり詰まったもち米の中に、角煮&うずらの卵が。
満腹すぎて、もう食べられません!大変ご馳走さまでした。
フレンチor中国料理、どちらを選ぶべきか迷ったら、
迷わず、この店へどうぞ。