大阪庶民の味 ～ 「北浜・佐海屋」編 ～
３月２０日ブログ「食彩 四音sion 」など、北新地に繰り出すのも楽しいですが。
オフィス近くで、職場の同僚などと気軽に立ち寄れるお店があると助かります。
２月２日ブログ「北浜 佐海屋 」でも紹介した
大阪証券取引所ビルの地下１階にある、
「北浜 佐海屋」
仕事帰りの会社員の方々でいっぱいの店内。
どれもお手頃なお値段なので、各自、思い思いの料理を…。
て、いきなり「味噌汁」を頼んでいる方はどなた？
「おウチごはん」のようになっています。
明太子ポテト
鶏の三種盛り
太巻き
大阪名物「いか焼き」
その他、大阪名物「どて焼き」も頼みましたが・・・。
いつもどおり撮影を失念。
大阪の良い居酒屋では、大阪の野菜を使った料理があって楽しいです。
このお店では、例えば、なにわ特産品（＊１）の１つ、「泉州水なす」（＊２）
＊１ 「なにわ特産品」とは？
大阪府内には伝統的に優れた栽培技術で生産され、全国にも誇れる農産物がたくさんあります。大阪府とＪＡグループでは、平成５年になにわの食文化に根差したこれらの農産物の中から、府内でまとまった生産量があり、独自の栽培技術で生産されている１５品目を「なにわ特産品」として選定しました。
（「大阪府ホーム＞産業・労働・まちづくり＞農林水産業＞なにわの農産物・農産加工品＞なにわ特産品」より引用）
＊２ 泉州水なす -大阪産・応援プロジェクト- 、㈱サークルＫサンクス運営
え、アレを頼みますか？
アレとは、２月２日ブログ「北浜 佐海屋 」でも紹介した
「バクダン・コロッケ」こと
「名物コロッケ」
コレを食べると、腹がパンパンになり、他を頼めない危険性がありますのに…。
よく気取った洋食屋では、カニクリームコロッケなどを、フォークとナイフで食べさせようとしますが。
ここの店の場合、物理的にナイフがないと分けられません。
さすが江戸時代「天下の台所」と呼ばれるように、古くから食文化が栄えた大阪。
まだまだ食べ尽くしておらず。
これからも大阪庶民の味を求めていきたいと思います。
また大阪庶民の味をお伝えします。