ル・コントワール・ド・ブノワ大阪
「花より団子」というより、「花も!団子も!」と欲張りな私を知ってか、お友達が、「開業祝いに」と食事に誘ってくれました。
お店は、梅田にある「ブリーゼブリーゼ」(*1)33階にある、カジュアルフレンチ店
「Le Comptoir de Benoit 」(ル・コントワール・ド・ブノワ大阪店)(*2)
以前から行ってみたいと思っていました。
しかし、ホームページを見ると、ご自身で店のジャンルを「ビストロ」と呼んでらっしゃいますが(*)、一見、敷居が高そうで、私のイメージする「ビストロ」(大衆食堂、手軽なレストラン)じゃないやん!
と思って、なかなか足を踏み入れることができなかったお店。
でも、行ってみないとお店の雰囲気って分からないですね!
店員さんが皆とても気さくだったように思います。
また、シュッとしたフランス人風の男性店員が、むちゃくちゃ流暢な日本語を、私より滑舌よく話されるのには、びっくり。
チーズの盛り合わせ。盛付けを参考にしたい方のためにアップ。
私がブログに写真を載せたいな、という会話を聞いて、店員さんが綺麗に並べて置いてくれました。
また、皆さんも全部料理が揃うまで待っていただき、すみません。
フォアグラのテリーヌ? お友達が「切らずに全部のせたら?」と勧めてくれたので、お言葉に甘えて、
「フォアグラののっけ盛り」に。
これを一気に口にほおばり、赤ワインを流しこむと、もう「ルネッサンス!」(古い…)と叫びたくなるほどの美味です。
エスカルゴ。食べ方が分からないでいると、店員さんが、「こうやって、タコ焼きを回すように…」と実演。分かりやすい、そして大阪人らしいご説明。(注:器も美味しいそうにみえますが、これは食べられません。)
この、なんとか「クックポット」という野菜料理は、実に色彩豊かで。味は美味しいに決まっています。
ホテルリッツカールトン大阪のビルとのこと。
まあ泊まる機会はないであろう、高級ホテルを見下ろし、なんとなく優越感が。
てっぺん撮ったど~!
ホテル ザ・リッツ・カールトン大阪 【The Ritz-Carlton, Osaka】
いつの間にか周囲のお客さんがいなくなったので、ちょっと失礼して撮影。
ホームページで見るよりカジュアルな印象です。調理する姿を目の前で観られる特別カウンター席や、夜景の綺麗な窓を横にした2人掛けの席など、いろいろな場面で利用できるな、と思いました。
今回感じたこと。
ホームページではお店の本当の雰囲気は分からないということ。とりあえず行ってみないと。
店員さんのホスピタリティーにふれて、この店が「ビストロ」」にこだわる意味がよく分かりました。