私はヨガをやるにあたって
いつもそこに自分がいるようにしています

前にたったり、リードをするのだけれども
自分の気持ちも、そこにおいといてあげるようにしています

みなさんにとって、なにかしら楽になっていただきたいという想いもあり
私自身も、楽になりたいなぁと。

そこに自分がいなかったら
それは私のヨガではなく、
私じゃなくてもきっといいんだろうなぁなんて思うので
私の気持ちも無視しないようにしています

生きていると、いろんな感情に出会います。
なかでも「愛情」は私にとったらすべてを変えてしまえるパワフルなもの。

その人の笑った顔を見るだけで幸せな気持ちになったり
なにか力になりたくなったり
ただただそばにいたかったり
愛おしくて涙が出たり。

寂しかったり
自分の気持ちをわかってほしかったり
もどかしかったり
切なかったり。

不器用なところがかわいく思えたり
子供っぽいところが大好きだったり。

結局、すべてを許してしまったり。

恋愛だけでなく
きっと大事な人や物や自然界に対しても
同じことを思うのではないかなぁと思うのです。



喜びを感じているときは
なんか身体も元気でうきうきしてるのだけれども
悲しみや苦しみを感じているときは
背中が丸まり、胸がとじ、何をするのにも重たい感じがしたり
むしろ何もできなかったりする気がします。

それでも、ふるい立たせるときが必要なこともあるし
守るべきものがあれば、くよくよなんてしていられないときもある。

でも、本当はすごくつらい。

誰になにを話しても満たされなくて
自分の気持ちを全部わかってもらうなんて、無理なこと。

でも、でも
ほんとうはしんどい。

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そういうときにヨガをやると
息ができないことに気づきます。

息が吸えなくて、
息を吐くと同時になぜか涙がでたりします。

それだけ、身体が緊張してたのだろうと。

でも、身体をほぐして胸を開くと
すべてがなくなっちゃいそうな気がして
怖いときもあるのです。

そんなふうに、心と身体はつながっている。



きっと、どうしたらいいかわかっているんです。

でも、それを受け入れたくなくて
認めたくなくて、決断したくなくて。

そんな、ささやかな抵抗をして
これが私の幸せだと思い込もうとしているのかもしれません。

それは、ほんとうに“わたし”が望んでいることですか?

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悲しい気持ちも
苦しい気持ちも
そのまんま感じてあげると
自分が自分の一番の理解者になれる気がします。

“わたし”だけは、“わたし”のことをわかってあげたい。

そんなふうに感じました。

喜びや幸せは
身体のすみずみまで届けてあげて
全身で味わってください。

そんなところから生まれたテーマは【オープンハート】

私はヨガが支えになっているから
ヨガをとおして何かを伝えることが自分の役割だと思ってます。
どんな本にも書いていない、ただ自分で感じてることが私のすべてになっているかもしれませんが
ぜひ「何かを教えてもらう」のではなく
「自分の中にある居場所や答え」に気づくために
私と一緒にヨガしましょう。

お身体の柔軟性は関係ありません。
それは、もともとの骨格や癖もあると思いますが
「こころ」が身体のかたさや痛みとしてあらわれてるのかもしれません。

何か、自分の中で響いていたら
何も心配せずそのままいらしてください。

男性でも、女性でも。
今現在、病院に通われてたり、痛みがあっても。

「自分はできない」と決めつけず
ぜひ、そのまんまのあなたでいらしてください。

ヨガを安全にやる上で、私が知らなければならないことだけは
必ず教えていただければ、最大限にサポートします。

11月5日(水)
19:00~20:30
伊豆の国市南江間の正蓮寺さんにて

ご予約はmegumiyoga★docomo.ne.jp(★を@にかえて)メールください

詳細はHP内の寺yogaページをご覧くださいませ↓
Megumi YogaのHPはこちら

どんな感情も味わいつくせばそこには“愛”がある
そんなことに、気づかされました