改めて、起業と結婚
起業体験談、1時間程度話しました。
起業とか、創業とか、特別視することはないと思います。
ノウハウ本とか、起業支援の民間企業とか、起業っていう行為に、衣をいっぱいつけて、さも、特別なことみたいに扱うでしょ。
起業して、成功して、上場でもすれば、有名経営者のできあがり。
でも、たかが起業ですよ。
村に就職する会社がなければ、どうします?自分で働くしかないでしょ。会社をつくることが、そんなに偉いことか?
起業と結婚は似てると思います。
結婚だって、衣をいっぱいつけて、
やれ、お見合いパーティーだ、性格分析だ、式場は格式がどうのこうの。相手の年収、身長の高さ、年齢、最近では、年収が低くても、公務員とか安定している職業の人がいいとか。
ちゃんちゃらおかしいですよ。
区役所行って、紙1枚出せばそれで完了。
40歳くらいになって、結婚できないとか言って、大金使って、相手探している人がいますが、滑稽ですね。もうちょっとで、老人ですよ。相手に、そんなに、何を求めますかね。
創業も紙1枚出せば、登記完了。
最初っから、完璧なんて、できないで当たり前ですよ。
結婚も、起業も、どっちも、何回でもできますが、普通は1回。
その1回は美化しすぎない方がいい。
結婚式も不要。
豪華なオフィスも不要。
結婚して、20年でも経って、2人で何とか頑張った、乗り切ったと思ったら、海外旅行でもいけばいい。
創業して、何年か、わかりませんが、大きく成長したら、お世話になった人を招待して、お祭りをやればいい。
最初は、難しく考えすぎないこと。
会社(創業)でも、結婚でも、結局一番大切なことは、何か?
相手の年収?
職業?
勤務先?
豪華なオフィス?
融資の資金?
見込みのお客さん?
・自分で考える
・考えて結論を出す、
たとえしょぼい結論でも、それが、自分が出した結論なら、そういう、結論を出すという行為を積み重ねていけば、そこから、固い決意が生まれるはずです。
今日参加して、僕の話を聞いてくれた方、本当にありがとうございます。僕はたいてい、江東区のタイム24ビルのオフィスにいますので、気軽に遊びに来て下さい。