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皮肉屋本舗

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昨日最初に行ったのは、長岡市にある、国立公園です。


『長岡丘陵公園』


さすが国立だけあってその広さは途方もないくらいでした。


その中に、薔薇園もあります。


そろそろバラが見頃になる季節なんで、観賞に行ってきたのでした。



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全体的には、まだこれから咲くバラの方が多そうでした。


見頃は続きますので、これから行く方にはお勧めです。
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今日の午後六時半、TBS系列で全国放送されたので、ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。


天野尚さんという方。


今回東京スカイツリーの開業に合わせてオープンした、墨田水族館。


その中に設置された、巨大ネイチャーアクアリウムの設計施工をされた方です。


その方の本拠地は、新潟県新潟市西蒲区にあります。


旧巻町というところです。


この建物。



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一歩入った途端、目を奪われました。


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水草?

水草だ。

まるで水底の森林。


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水中に二酸化炭素を放出することで植物の光合成を促し、水草を水槽の中で生育させるという逆転の発想。

誰も考え付かなかったことを天野さんはやってのけたのですねえ。


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水草の草原の上ではしゃぐ海老。


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写真と僕の文章だけでは稚拙過ぎて伝え切れませんが、なんとも心の澱を洗い流してくれる美しいアクアリウムに、見蕩れてしまったのでした。



もう、うちのカミさまなんて、


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スターターキット買うっ!


と言って聞かなかったのですが、今の僕には面倒見る余裕がないので、説得して断念してもらいました。

でも、いずれ小さいのをやりたいなあと。


今日はいい旅をしました。

ほかにも回ったので、報告は明日にでも♪

それではみなさま、週末お疲れ様でした。

明日から新しい週。

楽しくがんばりましょう♪


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毎週、というわけではありませんが、土曜日は時々、


『PAS A PA』


(パサパと発音するそうです)


のパンでブランチします。


というのも、一週間の疲れで、朝食欲がなく、不機嫌な↓

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食欲がないというけど、ピラティスに行く前に、少しは食べとかないといけないので、パサパのパンを買ってくるのです。


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今日は、ハイジの白パン(左)と、アスパラのベーグル。

なにしろ地元の人気店で、朝早く行かないとほぼ商品は売り切れているのです。

今朝僕は、十一時近くに行ったので、完全に出遅れていて、それでもアスパラのベーグルが残っていたのは奇跡的でした。



いつも、週末には思うのです。


「土曜日は早起きして『PAS A PA』に行かなきゃ」


でも、いつも五時に起きてるのに、土曜日と日曜日だけは、起きれないんだよおっ!


そして目当てのパンの一部が買えないんだよぉ………。










閑話休題


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バジルが育ってので、オードブルとか作ってみました。


ちなみに、今夜はタコ焼きパーティーしたけど、食べるのに夢中で、写真なんか撮ってらんなかったよぉ~♪


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さっき、太陽の周りを虹が囲んでいました。



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一昨日から昨日にかけて、久しぶりに都内に出たら、たった二年ちょっとの間に、すっかりウラシマさん。

新橋で呑んだんだけど、お店も随分変わってて、通りの様子が随分にぎやか。

あんなに居酒屋の呼び込みさんが増えてるとはね。


昨日の朝、ちょっと時間が空いたので、築地場外市場を覗いてきました。

そしたらなんと、八百屋さんに新発田産アスパラが置いてありましたよ。

そう、でっかいやつ。

なんと、築地にも卸してんだなあ、と感心することしきり。



次はいつ行けるかな。

多分今月末くらいでしょうか。

たまには行って話を聞かないと置いてかれるね。

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九十二

黒の天使を眼下に睥睨し、ボックは不敵な笑みに頬を歪めた。
「お前らのボスは、てめえか」
凡そ彼に相応しくない物言いだったが、それに気づくものは近くに居ない。地上から数百メートルもの上空。
ひとつだけ、違ったオーラを纏った者がいる。
それをボックは見逃さなかった。
「逃がさねえぞ」
襲い掛かるボック。
黒い天使たちは突如混乱したかと思うと、次の瞬間その特別な一匹を守ろうとバリケードを張り始めた。
その動きにボックの確信は高まった。
「こいつさえ殺せば、壊滅状態だ」
その動きは地上のショーンたちも把握し、
「やるな、ボック。凄腕のファイターだ」
とゲンは舌を巻いた。
そこに一瞬の油断が生まれた。
「しまった!」
ゲンが叫んだときにはもう遅かった。
背後から急降下してきた黒い塊に、ショーンは後頭部を弾き飛ばされ、顔から地面に突っ込み失神した。
悲鳴、怒号。
慌てふためき逃げ惑う村人たち。
ゲンが飛び掛った時にはもうその一匹は遥か上空に逃げ去っている。
ただ逃げただけではない。
人質を抱えていた
一番小さな子供、三歳くらいの体躯の女児を引き攫い、天空に連れ去ってしまっていたのである。
上空にいた黒い天使たちは一斉にボックに向き直り、赤黒く光る目と口を同時に、ニッと歪めた。
ボックは手も足も出なくなった。
人質の少女は金切り声で泣き叫ぶ。
その喉元には、陽光を反射することもない黒い鉤爪が、いつでも突き立てられる準備が整っている。
空中に静止したまま、苦々しげに顔を歪めるボックは、連中のなすがままだ。
嘲るように周囲を旋回しながら、好き勝手に攻撃を仕掛けてくる黒い連中に、ボックはやられ放題にやられている。
歯噛みして見上げるゲンは、倒れ臥したショーンを抱き起こし、
「おい、大丈夫か、しっかりしろっ!」
揺さぶった。
白目を剥いていたショーンは、
「ふううっ!」
と息を吹き返し、ゲンに掴みかかると、
「な、なにがあったの?」
声が激しい緊張と恐怖で嗄れている。本人は、自分が絶命したかと思ったのかもしれない。
「人質を取られて、ボックが身動きできなくなった」
後頭部を押さえ、怒りにまだ足をふらつかせながらも、なんとか立ち上がったショーンは、周囲の村人たちを見回した。
連れ去られた娘の母親らしき女が跪き、天を仰いで号泣している。
「どうしたんだ、ショーン」
「ユキノはどこ?」
「さっきまでそこにいたんだが」
ユキノは集会所から姿を現した。手に長いものを包んだ布の袋を携えている。
「それはなに?」
「昔から伝わる武器の一種だということです。長老たちがなんとか探し出してくれて」
よろよろと老人も出てきた。
中身を取り出すと、それはもう原始的な弓と矢筒である。
「古いものじゃが、大切に保管されていた。使用に耐えうると思う」
ショーンは老人から使い方を訊いただけで、すぐに弦に矢を番え、満月のごとく引き絞った。
狙いは一点である。
「ゲン、おちてくる女の子、絶対にキャッチしてね」
「ま、マジかよっ!」
「早く!落下地点に!」
慌てて走り出すゲンの背後で、ショーンは天空に浮く一匹に照準を合わせた。
「もっと弦を引きなされよ。さすれば矢は弧を描くことなく、一直線に的に向か飛んでいく」
ビン
弦の弾かれた音が、乾いた空気の中に響いた。
矢は一直線に宙を翔る。
びしゅっ
ショーンの後頭部を襲った黒い天使の同じ後頭部に下から、矢はまごうことなく命中し、鏃は貫通して額の真ん中に突き出した。
絶叫と共に黒い天使は幼女を放した。
「ああっ」
少女の母親が両手で顔を覆う。まっ逆さまに落ちてくる少女。
そのまま落ちれば間違いなく頚骨が粉々になって絶命するだろう。
が、しかし、地面すれすれで足からスライディングしたゲンが、少女を懐にキャッチした。
歓声が上がる。
頭を射抜かれた一匹は、その脇にどさりと落下した。
度重なる攻撃に全身を朱に染めていたボックが、凄まじい表情で、
「好き勝手やってくれたな」
早送り再生のように、見る見るうちに傷が修復されていく。
黒い天使たちが慄き浮き足立ったのも束の間、ボックは彼らの中を掻い潜り次々と切断しては叩き落した。
地面では煮え油と炎が待っている。
阿鼻叫喚の地獄さながらだが、村人たちは誰一人として逃げず挑み続ける。
子供にしてからがそうだ。
(生きるためには、こうまで必死になる。それは本能なのだ)
残酷で凄惨の極みともいえる光景だが、ショーンにはそれが容認できた。
彼ら、異界の村人たちが救われるにはこの道しかないのだ。
ついに最期の一匹となった黒い天使は恐怖に凍りつき、宙空に貼り付けられているようにすら見える。
「さて、覚悟を決めてもらおうか」
ボックの顔に表情が無い。
「喧嘩を仕掛けてきたのはてめえらの方だからな。当然の報いと思い知れ」
勝負は一瞬で決した。
墜落していく黒い塊をボックは冷ややかに見下ろす。
村人たちの喚声が上がった。

「当分、この村には戻れんだろう、ユキノさんよ」
そう訊くゲンに、
「ええ、この悪臭が消え去るには、相当な時間がかかりそうだわ。でも、みんな移動式住居を持っているし、ここの気候は今が一番過ごしやすいからなんとかなると思う」
とユキノは微笑んだ。
距離にして一キロ程度離れた場所に、キャンプを設営するという。
「済まなかったな、俺たちが来てしまったばかりに犠牲者も出て」
と詫びるボックにユキノは首を横に振り、
「そうではなかったようです」
と答えた。
「そうではなかった?」
こくりと頷いたユキノは三人の顔を見回し、
「最初は私たちもそう思っていたのですが、それは心得違いでした。夜叉さまに諭されたのです。私たちは、皆殺しにされるところでした。あなた方が、別の世界から救いに来て下さったのです」
ショーンは無言でユキノの顔を見返していた。
やがて薄暮の後、ヤークシニーが帰還した。
人形(ひとがた)に変化したヤークシニーは、ショーンと彼女が手にした弓と矢を目にし、
「ほう」
と唇を綻ばせた。
「それは私の弓だったのだ。かつてはな」
「あなたの?」
「そうだ。大昔の話だ。だがそれは、お前を新しい主(あるじ)と認めたようだ」
そして村人たちの仮設住宅から全員出てくるよう告げた。
「重大な連絡がある。心して聞くのだ」

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