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まったくブログから離れてしまって、何年も経っていました。
皆さん、お元気でしょうか。
僕は今、ノベルアップ+というサイトで、小説を投稿しています。
もしよかったら、暇つぶしに読みにきてください。
ブログは、更新できるような出来事もなく、ただ漫然と暮らしております。
新潟に来て、一年かそこらで関東に戻るはずだったのに、なんと十四年!
ほかにも短編とか、ブログに掲載していたものを再編集したものとか新作とかありますので、どうぞよろしくお願いします。
ちなみに、岡崎昂裕は、東京で活動していた時のペンネームをそのまま使っています。
まだ新潟に住んでいます。
新潟県新発田市です。
もう、十数年になり、途中から年数を数えるのを止めました。
その間に、色々なことがありましたが、それをつらつら書いても不快な内容なのでやめます。
それより、これからかつてのお友達の皆さんのブログを、拝見するネットサーフ(死語)をさせていただきたいと思います。
特にコメントもしませんし、ただの覗き野郎ですが、迷惑もかけないようにしますので、どうかよろしくお願いします。
皆さんの健康と平安な日々をお祈りしています。
怖い夢を見た。
どこかで見たことのあるような田園風景。
農家がある。
農家の庭先に、なんと、巨大な牝ライオンが繋がれているではないか。
どうしてこんな場所に、こんな危険動物が?
君子危うきに近寄らず、そそくさと逃げ出そうとしたその時。
にゃあ
小さな声が聞こえた。
子猫の声。
ライオンの足元に、まだよちよち歩きの子猫がいる!
よりによって、そんなところに!
助けないと、きっと食べられてしまうに違いない。
抜き足、差し足、僕はそっと近づいてライオンの傍に寄ると、子猫を片手で掴み、慌てて逃げた。
ライオンは怒り狂ったが、繋がれている。
農家から逃げ出して、もう安心。
子猫を胸に抱いて、さて遠くへ行こうか、思った矢先!
ガオー!
なんとライオンが追いかけてくる!
しかも早い!
僕は走ろうとしたが、足が縺れる!
もあダメだ!
ライオンが背後から僕に爪を立てた!
ヒッ!
と悲鳴を飲み込み目が覚めた。
ゆ、夢だったか。
しかし、ライオンの感触が残っている。
嫁が背後からしがみついて寝ていた。