これは、ある意味予想通りだろう。
それが今、西欧にも飛び火しようとしている。
もともと国とは距離を置いていたカタルーニャが、独立の声をあげようとしている。カタルーニャが動けば、エウスカラダ、つまりバスクも黙ってはいまい。もともと、ビルバオあたりはその意志が強いところだろう。 またもやピカソの絵のような状態は、見たくはないところだ。
スペインが揺れれば、大英もあやしい。本来秋に動く予定のスコットランドも、予定を早めて立ち上がるかも知れない。スコットランドが揺れたら、北アイルランドも指をくわえて静観している可能性は高くはないだろう。
第2次世界大戦後、ソ連崩壊後に、世界中で独立の風が吹き荒れた。
その時ほどではないだろうが、また独立のうねりがやってきそうである。
中国は、ウイグル、チベットに続き、内モンゴルや黒龍江あたりへの締め付けを厳しくする可能性もある。
そうしないと、五胡十六国時代にタイムスリップしてしまう。
バッコヤナギ

カントウタンポポの可能性(襟首が締まっているだけでなく、襟の爪のような三角の出っ張りが特徴)
