運命は変えられる② | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

新しい地球では「本質で生きる」「自立する」がキーワード。
本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

昨日は台風が関西を直撃したようですね。

夫の話からは、

かなり強い風だったようですね。

関西の方々、今朝もまだ大規模な範囲で

停電しているようですが、大丈夫でしょうか?

関空はまだ封鎖されたままなのでしょうか?


我が家の夫も停電の影響で

今日も自宅待機のようです。

電気の生活に慣れていると、

携帯電話がつながらなくなることが

とても不便に感じ、不安になってしまいますね。


 

さて、運命は変えられるの続きです。

 

講座でも繰り返しお話ししている

耳にタコな内容照れ

 

ある出来事をどのように体験するかは

「あなた」が決められること。

そのどのように体験するかという選択が、

今ここを起点としてみた未来の運命を変えます。

 

私たちは、意識的であれ無意識であれ、

一瞬一瞬出している波動が、

未来に何を「現実」として体験するか

を決めてます。

だとすれば、

今この瞬間目の前にある現実が何であれ、

未来に同じものを見たくなければ、

今この瞬間に出している

波動を変えてあげればいいのです。

 

おっと、

今まで充電がなくなり不通になっていた

夫から連絡がありました。

家も停電、会社も停電、

今週末はどうしても

こちらに帰省しないといけないので

今週末は週末出勤ができない。

 

「これ以上停電が続いたら

仕事が終わらない~」

と昨晩メッセージを送ってきていた彼ですが、

このどうしようもない空き時間を使って、

仕事をできるだけ進めるのではなく、

家でしかできないことをやったり、

健康診断でひっかかったところの

再検査に行ったりしてきたようです

(結果は何事もなく一安心)。

なんか休日気分の顔で電話してきました。

さすがMr. マイペース、Good Jobです!

 

・・・と話は反れましたが、

こんな時、

(身の安全が確保できていたら)

イライラしているよりは、

せっかくできたお休みだからと、

大好きなコーヒーでも飲みに行った方が

出している波動は数段軽くなり、

未来も明るくなります。

 

このことを、

ハトホル(トム・ケニオン著)

こう表現しています。

 

意識するしないにかかわらず、

あなたは人生のあらゆる瞬間に

自分の未来の種子を播いています。

それをただ意識的にするというだけで、

その結実に好ましい影響を与え、

あなた自身の運命を多かれ少なかれ

建設的な方向に変えていくことが

可能になります。

 

でも、いつもコーヒーを飲んでホッとしたり、

温泉に入ってリラックスしているわけには

いかないじゃない?

ってあなたは言うかもしれませんね。

 

確かに、

ホッとする瞬間を少しでも多くすることができ、

ワクワクする時間を少しでも

長くすることができたとしても、

やっぱり人間関係の中で

イラっとする瞬間があったり、

自分が思うようにいかなくって悲しくなったり、

理不尽としか思えない出来事が

突然降りかかったり

することもありますよね。

 

そんな時はどうすればよいのでしょうか?

 

人間関係やその日あった出来事に

感情が揺り動かされた時、

講座でもやっている

「思い込みの書き換え」や

「自分が生きたい世界の設定」

が使えるでしょう。

 

だけど生きたい世界を設定するために、

今起きている現実と真逆のことを選択しても、

それは振り子が右から左に触れただけで、

何も変わらないのです。

 

そうなると、

何を選択してよいのかがわからない…

そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

 

人生においてあなたが出来事を

どのように体験するかという

方法は沢山あります。

その際、私たちが「もっとも高次の選択の発現」

と呼んでいるものを取り入れてみてください。


 

「もっとも高次の選択の発現」とは何でしょう?


 

最も高次の選択の発現は

おもいやりを基本にしています。

つまり何が起ころうと、

それに関わりなくいつでも

思いやりの内的姿勢が保てるということです。

そこには、人生の状況に対する自分の反応を受け入れると同時に他者の反応もの受け入れるという、受容の共鳴があります。

 

まわりの人々の反応に同意できないときにも、

あなたは思いやりの状態で

かれらを受け入れます。

つまり、かれらがそういう反応を

体験しているということを受容するのです。

あなたがこの心理状態あるいは

感情状態にあれば、

自分と相手の反応が異なっても

心穏やかでいられます。

 

 

次回まで続きます…