日本に来てから長男のRは、こちらの子供達がはまっているカードを集めるゲームにはまってしまいました。
やるのは週末に一回、としていますが、それでも頭の中はいつもゲームのことでいっぱい。
テレビも、従姉妹達が一緒に住んでいるので、見たい番組がバラバラで、向こうでは時間を制限できていたのが、なかなか難しくなっています。
その影響だけではないのでしょうが、Rが上の空なことが増えている気がします。
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昨晩、私は何気なく母にいいました。
「ゲームやテレビは人をダメにするねぇ～」
そうしたら、母が、こんなことを言ったのです。
「そうだよ～。ゲームは闇の宇宙人が地球にばら撒いて、人間が何も考えられないように上から操作しているんだよ。」
操り人形を操る動作なんてしながら、続けます。
「携帯も一緒だよ。あ、ここだけの秘密ね。」
などと、冗談とも本気ともつかない顔をして言うのです。
母は普段そんな話をする人ではないので、一瞬母に別の人間が入っているのかと思い、「う、うん…」と冴えない返事しかてきなかった私…σ^_^;
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本屋では、時代の移り変わりを感じます。
私がスピリチュアルなことに足を踏み入れた20年ぐらい前は、一部の恋愛系や引き寄せ系以外は、大型本屋にしかその手の本は置いてありませんでした。
そしてスピリチュアルブームが来ていた頃は、沢山の本が目立つところに平積みまでされていました。
今回帰って来てみると、一部の大型書店以外はスピリチュアル系のコーナーがない書店が大半です。
私を含め、マニアックな本は通販で買う人も増えたからなのでしょうが、2012年を越えて、なんとなくブームが去った感があります。
普段はネットで情報を得ることが多いので、かなり確信をついたことを話している方が増えているように思いますが、ネットではある程度自分が周波数を決めて検索しますから、多少偏った世界を見ているのでしょう。
でも先日は、幼稚園のママ達が、オーラや前世がどうのこうのと話しているのを耳にしましたし、時代は変わったなと思いました。
最近生まれて来ている子供達の魂は、明らかにどんどん変化しています。
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歴史を振り返り、進んだ面もあり、後退しているように見える面もあり。
宇宙から見て、地球の進歩はどう見えているのかな？
親が子供を導く時に感じるように、愛情を持って気長に待ちながらも、時には腹が立ったり、焦れったく感じるのかな？
そんなことを思った夜でした。
