ノーベル賞授賞式:米大統領、核軍縮「私の外交の中心」 - 毎日jp(毎日新聞)

大統領は、同じく平和賞受賞者のキング牧師が受賞演説で「暴力は決して永続的な平和をもたらさない」と語った言葉を引用。人種差別と闘ったキング牧師の業績が黒人初の米大統領である自らの原点だとの認識を示しながらも、非暴力主義だけで国家は指導できないとし、「時に軍事力が必要だと考えるのは、歴史や人間の不完全性、道理の限界を認識するからだ」との哲学を示した。

 一方で、ケネディ元米大統領の「より現実的で、達成可能な平和に集中しよう。それは、人間の性質の突然の進化ではなく、人間の漸進的な進化に基づくものだ」の言葉に共感を表明。「戦争という道具には平和を維持するという役割もある」と述べ、米軍の最高司令官としての現実主義的な側面を強く打ち出した。


達成可能な平和がアフガンへの増派だとは思えませんが…。

アフガンの泥沼から足を抜けなくなったアメリカ、ベトナムの二の舞です。

この本をオバマ大統領に送ってあげたい。↓


アフガニスタンで考える

中村哲 (医師) - Wikipedia

参議院会議録情報 第170回国会 外交防衛委員会 第4号 ←平成二十年十一月五日(水曜日)参考人として中村哲医師が呼ばれ、アフガニスタンの状況を話しています。