生のまま手開きにして生姜醤油に短時間浸したぐらいで食べたらよさそうな生きのいいイワシを見つけて求め、夕食の準備中に思い直して七輪で焼いて食卓に。


いざ食べようか、というときに ねこ が外から帰ってきた。


手作りゴハンの二食目の残りの上には、炭火焼のイワシのおすそ分けが。


ねこ はすぐにうつわのところに行き、あっという間に食べ、寝室のどこかでくつろいでいるらしい。


イワシの食べっぷりが如何に良かったとはいえ、多分オヤツとしてトッピングしたからのことだろう、というのも、なぜか我が家の ねこ は魚といわず、肉類といわず、あぶらの乗ったものを手作りゴハンを作るときに材料として加えると食べないことが圧倒的に多い。


かなり徹底した嗜好のようで、毎朝与える手作りヨーグルトも、低脂肪乳を六割/牛乳を四割ぐらいの割合で脂肪分が少ないものを作ると食べることが多いような気がする。


それにしても。今日のイワシはあぶらが乗って新鮮で実に美味でしたわ。ねこ も美味しいものは美味しいとわかるのだろう、食べっぷりからして、などと。