今日は朝から晴れて陽射しがあったのだが、夕方には本降りの雨になった。


飼い主たちが降り始めた夕方に外出して雨の中家に戻ると、ねこ はしばらくして戻ってきたのだが、二日前に毛皮を洗ってやったばかりなのに、ずぶぬれでの帰宅に、家族は、古シーツを適当に切った「猫布」をポットのお湯で湿らせて体を拭いてやってくれたのだが、ポットのお湯では足りずに「猫布」数枚を持って台所の湯沸しのお湯を使いにきた。


その、濡れた毛皮もすっかり乾き、ねこ はくつろいで家族の夕食の間もその後もコタツ布団の角を広げた「おザブ」…いつもの年のように、ストーブのまん前ではないのだが…で丸くなって眠って過ごしたのだが。


そういえば、洗ってから二日経つねぇ、と思い出した筆者は、ノミ・ダニ対策用「スポット」なる液体の薬を ねこ の首筋の数ヶ所に投与することにした。


洗ったあとで拭いてやった古バスタオルにも毛皮にも一応ノミの兆候はないのだが、何といっても人間の住まいで暮らす ねこ のこと、冬でも温かいということは、ノミやダニにとっても過ごしやすい環境だろうから、カユイ思いも、媒介される病気も ねこ にはさせたくないですものねぇ。