朝の冷え込みもなく、日中も8度Cまで気温が上がり、少し風はあったもののまるで数ヶ月逆戻りしたかのような暖かい日が続いている。


午後、外出した。


かなり薄暗くなってから帰宅したのだが、ねこ は「いないかな?」と居間に入ってくると、実に珍しいことに、コタツの中から出てきたのであるよ。


我が家の ねこ はコタツの電源が入っていないと、布団を飼い主が持ち上げるのにつられていったんは中に入ってもすぐに出てきてしまうことが多い。まして、今日は家族の誰も家にはいなかったので、温かくないコタツの中に自分で入り、中に留まっていたことになる。それだけ、今日は暖かな一日だったということなのかもしれないかな、と。


ストーブを点けてコタツ布団の角を広げると、ねこ は自分の席ができるのを待っていたかのように、さっそく「おザブ」に座り込んでゴロゴロ云っている。


家族が居間にいてストーブが点いていれば、やはり「おザブ」に丸くなったり、寝そべっている方が多いのかもしれない。飼い主たちの顔が見える方がいい??