ピラティスでありのままの自分を受け入れる

 

いくつになっても遅くありません!

興味のあるもの、ことにチャレンジして下さい。

必ず大きな収穫があります。

 

 

「定年を決めるのは誰でもありません。自分です!」

 

 

約2年間企業で勤めた経験があります。

男女平等機会均等法以前です。

就職面接時に、

「お茶を淹れること、コピーをしていただくことになりますが、よろしいでしょうか?」

って、丁寧に質問されました。今でもはっきり覚えています。

 

その問いに私は、

「私の淹れたお茶で皆さんが気持ちよく働いて頂けたら嬉しいです。」

 

結果、2年で退職、嘘をついてしまいました。

 

その後、26歳でエアロビクインストラクターになり、

スポーツクラブのスタジオアドバイザー、インストラクター養成講師、

ピラティスパーソナル指導、スタジオ経営となりました。

 

 

58歳の時、「ふっ」と5年後の自分を想像しました。

それは、体力の衰え、老化を感じたからです。(遅いですが)

 

 

この仕事は誰にも肩を叩かれることなどありません。

自分の意思でいくらでも働けるのです。

なので元気がよく、人気インストラクターほど、とことん続けるのです。

 

ただニーズがなければ、終了です。

定年退職がない代わりに、保証もありません。

この業界だけに限ったことではありませんが。

 

 

ハローワークに行きました。

社会から見た私は?

年齢からみた社会に貢献できる仕事は?

過去ではなく、現在の私の「強み」は?

くら〜い気持ちになったこと今でもはっきり覚えています。

 

 

人生を彩るのは、

生きること、

つながること、

学ぶこと、

 

 

決めました!

「定年は自分で決める」って。

私の「強み」は年齢のわりには元気なおばさんです!

 

 

by eriko