最もサプライズ感の薄い男の話し | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「なんで猪木なんですか?」

 
 
僕がリストラされた直後に
PICOさん の2冊目のご著書でもある
こちらの本を
↓   ↓   ↓
献本していただきまして
 
 
早速読ませていただいたところ
PICOさんらしい金ぴかエネルギーが
いっぱい詰まっている内容だな
と感じまして
 
 
この本を必要としている人たちが
きっとたくさんいるに違いない!
と思った僕は
できるだけ
たくさんの人たちの元に届くようにと
高評価ブログを書かせていただいたんですが
 
 
僕の書き方がまずかったのか
タイミング的にも
僕のリストラネタで
日本全国が盛り上がってた時期でもあったんで
前フリ段階でたっぷりと
渾身のリストラネタをぶちかましてやったところ
本の高評価部分が完全にスルーされた形で伝わってしまい
そこの印象が
PICOさん本の内容と反比例するように
非常に薄くなってしまったんですね
 
 
そしたら
今度は
僕の存在の印象が
非常に薄くなってしまうという出来事がありましたので
ここにご報告させていただきたいと思います
 
 
ウエダミツトシです
こんにちは
 
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つい先日のことなんですが
PICOさんの
出版記念トーク&ランチ会に
行ってきたんですけど
 
 
そこで
何故だかわからないんですが
無職で週休7日生活中の時間セレブでもあるこの僕が
サプライズゲストでお呼ばれしまして
 
 
当初は
普通に一参加者として
出席するつもりだったんですけど
スタッフさんサイドから
スペシャルゲストとして
サプライズで来て欲しいとのご要望だったんで
「オレで大丈夫?」
って思いながらお引受けしたんですね
 
 
だって
考えてもみてくださいよ
僕ですよ
ただの無職男ですよ
妻子持ちのアラフォーニートですよ
もし仮に
今の僕の状態で道歩いてて職質とかかけられたら
間違いなく不審者として疑われることになるような無職状態のこの僕ですよ
そんなね
ニートなのかセレブなのかよくわからない状態の僕が
スペシャルゲストでいいんだろうか?と
 
 
それに
そもそも
PICOさんのイベントに来られる人たちに
僕がどれだけ認知されてるのかも未知数だったんで
果たして
自分がスペシャルゲストとして
サプライズになるのかどうか
甚だ疑問だったんですよ
 
 
そんな状態で当日を迎えまして
一応ね
会場近くのカフェで
軽く打合せとかして
 
 
段取りとしては
お客さんたちの受付が終わる頃を見計らって
会場入りして
みなさんが席に着いてから
入り口でスタンばっといてくださいってことだったんで
打合せ通り
今か今かと自分の出番を待ってたんですね
 
 
僕のサプライズは
イベントの冒頭部分だったんで
一発目のサプライズってことになるんですが
会場から
「スペシャルゲストが来てくれてます!」
って聞こえてきて
いよいよ出番だってことで
ドアが開いて
会場の中に入って行ったんですけど
 
 
そこで僕が目にしたものは
僕の登場によって盛り上がる会場でもなく
僕が来ていることに対するPICOさんの驚いた表情でもなく
 
 
 
 
 
 
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僕の猪木顔でした
 
 
 
 
会場正面のスクリーンに映し出された
僕の猪木顔でした
 
 
いやこれはもう
PICOさんに対するサプライズというよりも
僕に対する逆サプライズでしたよね
ほんとどんな演出だよ?って思いましたけども
 
 
それを目にしてしまった僕は
やっぱりというか
案の定というか
 
 
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自然と猪木ってましたよね
 
 
 
 
猪木らざるを得ないっていうか
そうなることが予め決められていたかの如くに
自然と猪木顔になってましたね
 
 
それで
もちろん僕のことを認知している方もいらっしゃったんで
一部では僕の猪木顔はウケてたんですけど
おそらく会場にいる人たちの
約半分くらいは
正直なところ
「えっ? お前誰?」って感じの反応で
しかも
「何故に猪木?」みたいな感じで
微妙に薄〜い反応だったんですよ
 
 
(あ、これガチで歓迎されてないやつだ)
 
 
って思って
席に着いたら
案の定
「あの〜、なんで猪木なんですか?」
とか聞かれて
これ絶対ウケる!と思って渾身のボケをかましたところ、どこが笑うポイントなのかの説明を求められたみたいな感じになってて
こんな恥ずかしいことはないと思いながらも
以前書いた
の内容を説明させてもらったんですけど
これってつまり
 
 
 
 
完全にスベってますよね
 
 
 
 
そのスベり具合の方が僕の登場よりサプライズ感ありましたよね
 
 
 
 
それからというもの
僕はあまりの恥ずかしさに
自分の存在をできるだけ薄くしようと
試みることになるわけなんですが
 
 
その後は
僕のサプライズなんて
あたかもなかったことのように
トークイベントが進んでいきまして
 
 
PICOさんの金ぴかエネルギー満載のトークや
それとリンクするかのような歌詞内容のまるちゃんによる弾き語り
みかりんのソウルフルな歌によるPICOさんダンス
「今ギター持ってるから」という理由のみでその場でオファーされることになった瞑想アーティストケンスケさんによる弾き語り
etc
余興盛り沢山で進んでいったんですけど
 
 
いやね
僕もね
そりゃ「もしかしたら?」
って思ってましたけど
打合せ段階で
「14時くらいにスゴいのが来る!」
ってシンゴジラでも来んのか!?
ってくらいの勢いで事前に聞いてたんですけど
 
 
まさかの
 
 
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ぢんさん来ちゃいましたよ
 
 
 
もうそれからというもの
会場全体が色めき立つ色めき立つ
 
(あーこれがほんとのサプライズってもんだよな・・・)
 
って思いながら
事の成り行きを見守ってたんですけど
ほんとにスゴい盛り上がりで
 
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もうね
今まで普通に座ってた人も
ガツガツ前に出てきて
パシャパシャ写真撮ってるんですよ
僕、比較的前方の席だったんですけど
僕の視界を遮るくらい
どんどん前のめりになって写真撮ってて
それはもはや僕にとっては
壁と化すくらいの勢いだったんですよね
 
 
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まあ
そりゃあPICOさんもビックリですよね
感極まりますよね
わかりますよ
その気持ち
当然ですよ
まさかのぢんさんの登場ですからね
これこそサプライズってもんですよ
 
 
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そしたらね
会場が映画の試写会かなにかの撮影会みたいになってて
この時点で完全に
 
 
 
 
僕、いないことになってましたね
 
 
 
少なくとも僕もサプライズゲストだったことは完全に忘れられてましたよね
 
 
 
 
以前
PICOさんのこちらの本に関して
↓   ↓   ↓
出版前に
タイトルについて何か良いアイデアはないか?
という話しをPICOさん本人から聞いてまして
それについて
僕の方から
あるアイデアをご提案させていただいたところ
その案は完全にスルーされて
ぢんさんからの一言でタイトルが決まった
という経緯があったんですが
 
 
 
 
今回もやっぱりぢんさんに全部持ってかれましたね
 
 
 
僕のサプライズ要らなかったかもですね
 
 
 
 
事実
ぢんさんの前では
僕のサプライズ感なんて
完全に吹き飛んじゃってましたから
 
 
ということで
ぢんさんのサプライズによって
スペシャル度合いが増した感のある
PICOさんの出版記念トーク&ランチ会だったんですけども
たとえ
僕のサプライズ感が消し飛んでしまったとしても
とても楽しい会であったことには変わりありませんし
行って良かったなとは思ってるんですけど
 
 
ただね
ひとつだけ
このイベントが終わった後に
何とも言えない違和感を覚えまして
 
(ま、まさかな・・・)
 
とは思ってたんですけど
帰りの新幹線内で
何気にfacebookを見ていたところ
それはハッキリしました
その違和感とは・・・
 
 
 
 
 
 
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僕、会場で僕の存在をぢんさんに認識されてませんでした
 
 
 
 
いや
なんかね
会場で僕の目の前を
ぢんさんが通り過ぎて行ったんですけど
一回も視線合わなかったんですよね
そしたら
やっぱり僕が感じてた違和感通り
会場で認識されてなかったみたいですね
 
 
自分で言うのも何ですけど
 
 
 
 
僕のサプライズ感の薄さもスペシャルですが、僕の存在感の薄さこそがスペシャルですよね
 
 
 
 
PICOさんが
「今日、この会場にいる人全員で運命上昇するんだよ!」
って言ってたんですけど
 
 
 
 
 
 
僕が運命上昇するのにはまだまだ時間がかかりそうです
 
 
 
 
 
 
 
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