フーターズに行ってきました | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「ホント、マジ、どうでもよくない?」

 

 

フーターズに行ってきたんですよ

知ってます?フーターズ

僕ね

正直なところ

知らなかったんですよ

 

 

いや

知らなかったことはないですね

知ってはいたんですけども

どういうところか?っていうのと

名前とが一致してなくて

 

 

しかも

行ったことなかったんで

「フーターズ行きます?」

って言われて

全然ピンとこなかったんですよね

 

 

んで

行ってみたんですけど

フーターズ・・・

 

 

いやー

すごいっすね!

フーターズっていうところは!

 

 

僕、初めて行ったんですけど

フーターズっていうところではね

このクソ寒い師走の寒空の下で

オレンジのホットパンツに

タンクトップという ほぼ裸に近い状態の女の人たちが跋扈してるところなんですよ

魑魅魍魎じゃないですよ

裸に近い状態の女の人たちですからね

風邪ひくぞ!っていうね

お腹壊すぞ!っていうね

今は季節で言ったら真冬だぞ!っていうね

そういう季節感を完全に無視した場所でしたね

フーターズっていうところは

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

じゃあ

そもそも

なんでフーターズに行くことになったのか?っていうとね

こちらの打ち上げで行ってきたんですよ

↓  ↓  ↓

野引の花園12月場所

「~さまと呼ばれるわたしたち」

のトークイベントだったんですけども

 

 

お越しいただいた皆様ありがとうございました!

 

 

僕、こういうトークイベントって初めてなんですよ

以前

三銃士でトークイベントやったことがあるんですけど

会場はライブハウスでしたし

僕たちがメインじゃなかったんで

こういう会議室とかでやるのとは

ちょっと違った雰囲気だったんですよね

アルコールも入ってましたし

僕、ほとんど喋ってませんでしたし

 

 

でも今回は

質疑応答含めて

大体2時間くらいだったんですけど

どんな感じになるのか

僕にとっては未知数だったんですよね

 

 

それでも

気が付いたら

あっという間の2時間で

そこは、流石のノビ様ですよね

 

 

当日

イベント本番前の打合せの時に

「予定調和が嫌いなんで、トークの構成とか考えてないんですよ」

と言っておきながらの

堂々とした進行でしたからね

流石「〜さま」ですよね

 

 

開始早々

「何しに来たんですか?」

から始まりましたんでね

冒頭から「〜さま」キャラ炸裂でしたから

 

 

そして

もう1人の「〜さま」キャラ

まりこ様なんですけど

このイベントが決まって

ノビ様が告知記事をアップした時に

こんなやりとりがあったんですけどね

↓    ↓    ↓

 

 

 

って言いながら、めっちゃ喋ってましたからね

 

 

前半は

比較的バランス良く
ノビ様が色々話しを振ってくれてたんで
それぞれに話すタイミングがあったんですけど
 
 
後半からは
まりこ様節炸裂で
↓     ↓     ↓

 
 
 
なんか知らんけど、まりこ様の講義の時間になってましたからね
 
 
 
もうね
まりこ様のパフォーマンス力ハンパないっすから
会場のテンションを
グイグイと煽動するあのパフォーマンス力は
「〜さま」キャラならではですよね
あれはそう易々と真似出来るものじゃないですね
 
 
まりこ様の圧倒的なパフォーマンス力の前に
ノビ様と僕は自然と
↓    ↓    ↓

 
 
 
後方に避難せざるを得ませんでした
 
 
 
僕たちも
まりこ様の講義を
一受講者として聞いていたい気持ちになってましたから
そういう意味では
まりこ様って「〜さま」キャラ中の「〜さま」
いわゆる
キング・オブ・「〜さま」 と言っていいかもしれませんね
 
 
んで
このトークイベント中
僕はどんな感じだったかというと
こういう感じのって初めてだったっていうこともありますし
人前で話すっていうのも慣れてないんで
こんな感じになっちゃってました
↓    ↓    ↓

 
 
 
孫娘たちに付き添われてるジジイみたいになっとるがな
 
 
 
 


 「おじいちゃん、気分はどう?」

 

 

「天気もいいし、お散歩でも行こうか?」

 

 

「あ、ああ……」

 

 

 

 

山田洋次監督作品によくある日時的な風景のワンシーン

 

 

 

みたいになってますね

とても心温まる和やかな時間が

流れてるように見えますけども

このトークイベントが始まる前は

実はこんな感じでした

↓    ↓    ↓




さほど和やかではない絶妙な距離感が漂っております
 
 
ということで
それぞれの「〜さま」感がよく出ていた
トークイベントだったと思うんですけど
 
 
僕が個人的に
このトークイベントで一番の名言出た!
と思っているセリフがありまして
 
 
それが
まりこ様がお発しになられた
「ホント、マジ、どうでもよくない?」
なんですよ
 
 
「ホント、マジ、どうでもよくない?」
「ホント、マジ、どうでもよくない?」
 
 
 
 
厚切りジェイソンくらいのテンションで2回繰り返してましたからね
 
 
 
まあ
たしかに
2回繰り返すだけの内容だと
僕も思ったんですよね
 
 
どういうタイミングで
この名言が生まれたかっていうとね
人間て
長所と短所があって当たり前じゃないですか
良いところも悪いところも含めて自分じゃないですか
 
 
でも
そうは言ったって
やっぱり
良いところだけを見せようとしちゃうもんだと思うんです
 
 
んで
短所っていうか
悪いところって
できれば隠したいし
自分でも
そういうダメなところって
否定してるじゃないですか
 
 
ダメな自分を出したら嫌われる
とか
できない自分だったらバカにされる
とか
カッコ悪い自分では恥ずかしい
とか
 
 
でも
まりこ様は
そういう自分を隠すことを止めたんですって
自分の良いところだけじゃなくて
自分でダメだと思っていたところも
隠すことなく
そのまま出すようにしてみたらしいんです
 
 
だって
全部ひっくるめて自分なんだから
って
 
 
そしたら
何が起こったかっていうと
今まで以上に好かれるようになったみたいなんですよ
たしかに嫌う人とか
離れていく人とかはいたみたいなんですけど
そんなことよりも
めっちゃ好かれるようになったし
周りの人たちは
そのままの自分を受け入れてくれる人ばかりになった
 
 
そこで
まりこ様は
「あ〜このまんまでよかったんだ〜」
って思えたらしいんですね
 
 
だから
そのままの自分を出したら
そのままの自分を
まるごと受け入れてくれる人が
こんなにもいるんだから
それでも嫌う人だとか
離れていくような人のことは
もういいじゃないかと
彼らには彼らなりの考えがあってやっていることなんだし
それは彼らの自由なんだからと
 
 
だから
自分にとって
そういう人たちは
「ホント、マジ、どうでもいい」んですよ
「ホント、マジ、どうでもいい」人たちのために
要らん気を使ったり
遠慮したり
ご機嫌を取る必要なんて
1ミリもなくて
そのままの自分を受け入れてくれる人たちを
大切にしていけばいいと思うんですよね
 
 
僕たちは
けっこう無自覚に
大切なものを粗末に扱って
「ホント、マジ、どうでもいい」ことに
振り回されちゃってることが多いと思うんで
まりこ様のこの
「ホント、マジ、どうでもよくない?」
って名言だな、と思いました
 
 
それで
ちょっとだけ補足しとくと
自分で
ダメだと思っているところや
カッコ悪いだとか
恥ずかしいだとか
できれば隠しておきたいと思っているところって
めっちゃ宝物ですからね
良いと思っているところよりも
遥かに価値のある宝物ですからね
 
 
それはね
何故だかわからないんですけど
できるところとか
人より秀でている部分よりも
できないところとか
ダメだと思っているところの方に
自分らしさが宿るからなんですよ
 
 
自分らしさって
人よりできるところよりも
できないところの方にいっぱい詰まってるんです
だからね
それを隠しちゃうのは
実にもったいない話しなんですよね
 
 
僕の場合でいうとね
そういう恥ずかしいところだとか
ダメなところを出せばだすほど
めっちゃウケますからね
 
 
止められないですよ
自分のカッコ悪いエピソードだとか
大恥かいたエピソードなんて
ちょーウケますからね
大事なことなんでもう一回言っておきますけれども
 
めっちゃウケますからね
 
 
ということで
「~さま」である我々のようになりたいのか
「~さま」である我々を敬いたいだけなのか
よくわからない下々の民が集ったトークイベントとなりましたが
あらためて
お越しいただいた下々の民たちよ
ありがとうございました
そして
お疲れ様でした
ありがとうございました
 
 
この後
冒頭にあったように
僕たちは渋谷の雑踏の中を
あまりの人の多さに若干遭難しそうになりながらも
フーターズに向かうことになるんですけども
「どういうところかよくわからない」と言いつつ
店内に入った時の僕は
↓  ↓  ↓
 
 
 
先陣切って歩いてました
 
 
ただのエロジジイみたいになってました!
 
 
 
 
まあ、どう思われようと「ホント、マジ、どうでもいい」ですけどね
 
 
 
 
 
 
 
ほんと
フーターズはすごいところでしたね