オハイオプレイヤーズのシュガーフットが亡くなったとの一報が入ったのは、昨夜、土曜日の事でした。
NAMMショーが開催されているため、ひっきりなしに鳴るブラックバードの電話。
その中にたった一つだけ悲しい知らせが混じっていました。
何度も何度も倒れて、その度私たちの元に戻って来てくれたシュガーフット。たとえ足を引きずってでもステージに上がり、椅子に座ってでもその歌声を届けてくれた。
今回も誤報であって欲しいとの祈りは届かず、一時間もしないうちに、間違いないとの連絡が入りました。
ブラックバードが一番好きなこの曲で、お送りしたい。私たちに人生を生き切るとはこう言う事だと教えてくれたヒーロー・シュガーフットを。