随分とタイムラグがあるのですが、
先月、夫と上京したときの話の続きです。
(今回は事情があって、写真が
一切ありません~
読みづらいですが、想像力を使って
読んで頂ければと
思います。。。)
すっかりお気に入りの隠れ家的なホテル
(こちらのホテル ☆ )
で、とっても美味しい朝食を頂き
チェックアウト後、荷物を預け品川駅へ。
そこから京浜急行線に一駅だけ乗って泉岳寺へ
向いました。
学生の頃、東京に住んでいたのですが、
その頃に、実家の両親が上京してきて、
一緒に行って以来の泉岳寺。
言わずと知れた、赤穂のお殿様や、浪士達が
祭られているお寺です。
昔来た時と違って、改装されていたり
記念館ができていたりして、随分様子が
違っていました。
泉岳寺の門前には、長野や岐阜ナンバー
の観光バスが数台
停まっていました。
12月の討ち入りの日や義士祭などだったら、
もっともっとたくさんの参拝客がこられているようです。
私達が行った日は、特別何があるわけの日では
なかったですが
結構たくさんのひとが、浅野家や浪士たちの
お墓をひとつひとつ
丁寧にお参りしていました。
記念館があったので入館料をお支払いして中へ入り、
様々な展示品を見ました。
そこで、古い江戸の地図を見たのですが、
浪士たちが泉岳寺までどのようなルートを通ったか、
古地図を元に、現在の地図を重ね合わせて
展示してあり、なかなか面白かったです。
江戸のルートといえば、 こんなサイト ☆
も見つけました。
今、江戸の古地図が静かなブーム
だそうですね。
なかなか面白い展示でした。
そういえば、地下鉄の駅で歴史の本を持った
10人くらいのシルバーエイジグループを
見かけましたが、
歴史探索される方たちだったようです。
しっかり、ウォーキング用のいでたちで、
永代橋がどうとか、本所までどれくらい、
とかって
話をしているのが聴こえましたから。
初めての泉岳寺に夫はすっかりご満悦。
門前の売店には、赤穂の有名なお菓子
(こちら ☆) があったり
ご当地キューピーでは、
討ち入りのいでたちの
キューピーのストラップ!
があったり、いろんなものがミックスされて
なかなか楽しかったです。
昔、両親と来た時と随分雰囲気は
変わっていましたが
絶えることのなくモクモクと立ち上るお線香の煙と
香りと、都会とは思えない、静かな周りの空気は
同じでした・・・
とはいえ、周りには大きな高層マンションが
にょきにょき建ってしまい、
ちょっと空が狭くなったような感じもしましたが・・