紙カルテも良いものだ

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年明けから春にかけて心身の不良が時折

波のようにあり

夫から勧められ重い腰を上げ、とあるクリニックを

初めて受診することに。

 

9時半からの診察スタートなので9時15分に行くと

ざわざわした雰囲気。

すでに5人ほど患者さんが待合室で待っていますが、みなさん渋い表情。

 

まぁ具合が悪い人が来るのがクリニックだもんねと思いながら

問診票を記載してスタッフさんに渡すと

電子カルテのシステムがダウンしてしまって診療が始められないとのこと。

患者さん達の渋い表情はそれでか、、、、

 診察のあと仕事に戻らないといけないので困ったなぁと思い、夫に連絡をすると

仕事はいいから受診を優先して

とのことだったのでじっと待つことに。

 その後も患者さんが来るたびに受付の人が電子カルテのことを説明。

 えええ~~~困るぅ~~~~この後予定があるし、もう今週は今日しか来れないから来たのに~~~~ええ~信じられない~

お薬だけでええから出して~

え?処方箋も出せない???

困るぅ~~~~

 

と不満を言うひと(無理からぬ理由があるのでしょう)💀💀💀

 

ただ黙ってうなずいて静かに座ってじっと待つひと😅

 

私のように、久々に◎◎画報とか読んじゃうよ!?って長期戦に構えるひと😄


 

カウンターの向こうでは、焦りまくる事務員さんと看護師さんの姿が見えますが

一番慌てているはずのドクターが

 

「電子カルテ開かへんかったら診察できひんの、

処方箋もあかんの。

患者さんたくさんお待ちなんで、

ちゃ~~んと具合がわかる人に電話に出てもろてくれる~?

あら~みんな対応中なん? 

ほなまた電話してきてねぇ」

 

温和そうな先生の声が聞こえてきました。

怒鳴らず怒らず相手を責めず、電子カルテの会社に電話で指示を求めて

おられます。

そう、怒鳴ってシステムが回復するなら技術者さんたちも苦労はしませんものね。

 

さて、じつはうちのクリニックは未だに紙のカルテです。

ら電子カルテ導入を勧められますが

 

僕にはアナログが一番!

災害時にも一番確実!

 

と言ってがんとして電子カルテを導入しません。

昨今こんな診療所は少数派でしょうが、別に不自由はしません。

 

さて、そうこうしているうちに30分ほど経過、

先生が、電子カルテは開かないけれど診察しますので~

と次々患者さんを診察室に招き入れて診察がスタートしました。

私以外は再診の常連さんみたいだからなんとかなるんでしょうか。。。

 

そしてほどなく私も呼ばれ座った途端、

先生の横でPC操作をする係の女性が

 

「あ!復旧しました!!先生!!!画面にパスワードを入れて下さい!!! 

きゃ~~やった~~」

 

はい、なんと私の目の前でシステムが回復しました!

 

5日間分の薬を頂き、治らなかったらまた来てね~

と言われました、やはり餅は餅屋ということです。

 

後日、世界的なサイバー攻撃があったとニュースで知り

あれも日にち的に、もしかしたらその一環だったのでは?

とちょっとぞっとしています。。。

 

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