9月18日に書いて下書き保存した記事を
そのまま公開しています。

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最近、新刊を買う量がめっきり減ってしまったので、
積読崩しの方を順調に進めております。

年間目標達成まであとわずか。
がんばるぞー!

で、今回崩したのは新田祐克さんの「イロコイ」文庫版です。
花音コミックスで発刊されていた本の文庫化作品ですね。

ぶ厚い文庫に収められた
物語とあとがきを読み終え、
何気にページをめくり、
新田さんの既刊本の広告を読んだら……!?

なんと、この「イロコイ」
「男が男を愛する時」シリーズの中の作品だと知ったのでした!

シリーズ第3弾がこの本!
この本の前に、「男が男を愛する時」
「ラスト・ワルツ」が文庫化されてました。

読んでて全然気づかなかったし(笑)
そういえば、唐突な始まりだなと
思ったような気がしないでもないけど、
はっきりとは記憶しておりません。

それより、キャラの名前が
岩城京介」なのにびっくりして、
春抱きと関連あるのかないのかの方に
気をとられてたのでしたwww

でも、広告見るまでシリーズモノだとは
気づかなかったくらいなので
問題なく読めたわけなのですが。

そして、広告には完結編「ウブ」
2008年7月29日発売とありますが、
これはどうやら発刊されなかったようで。

2008年7月といえば、
著作権侵害問題の真っ只中でしたもんね。


イロコイ 著者:新田祐克
花音コミックスmini BL漫画 2008年7月
★★★
イロコイ (花音コミックスミニ)/芳文社
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◆あらすじ(裏表紙)
新宿・歌舞伎町No.1ホスト鷹秋亮。
圧倒的に華やかなその存在は、恋人のカリスマホスト岩城と、強烈に慕ってくる後輩の新川にとって、決して永遠ではなかった。
いずれ鷹秋は郷里で母の店を継ぐ身だったのだ。
それを知る岩城、また知らずにいる新川。
二人の男の間で、激しく揺れる鷹秋の決断!!
「男が男を愛する時」シリーズ文庫化第三弾。
ライバルホスト剣崎と新川編読み切り作二編同時収録。 ◆


以下の感想は読メからコピペしたものです。

積読崩し。

読了してからこの本がシリーズモノの第3弾だったと知る。
が、何の問題もなく読めちゃったんだけど(笑)

ホスト4人の恋愛感情が絡みあい
もつれまくるドロドロ展開で読んでて少々疲労感が…。

読み始め、キャラの名前が岩城京介で
「えっ?」となったのだけど、
春抱きとは全く関係ないんだよね?

読み進めると鷹秋の本名が香藤洋二だとわかり、
それならこれは鷹秋と岩城でエンドマークがつくのだろう
と思ってたら全然違うし。

あ、でも、完結編はこの後なので、もしかしたら?

振り回されっぱなしの剣崎が不憫なので
ハピエンが待ってるといいな。

(読了日2016/9/18)

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