6月はなんとか2桁に乗れました!

新しく読んだ本は11冊なので、
コミックス再読でちょっと上乗せした感じかな(笑)

読了した初読本、実は全部4月に買ったものなのです。
(あ、セカネコは娘から借りた本だけどwww)
だって5月は1冊も買ってませんからー(←胸を張る事じゃない)

で、手元には6月末に届いたコミコミ便が控えております。
でも今は、積読崩ししてたりしますがw
コミコミ便が届く前に
上下巻読了する予定が間に合わなかったのでwww

さてさて。
7月は何冊読めるのかなぁ。


2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3465ページ
ナイス数:590ナイス


ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス) ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス)感想 対白鳥沢編決着!!本当に試合観戦しているような感覚で手に汗握る展開だった!両チームともに体力の限界を超えてもなお誰一人として勝利への執念が揺らぐことはなく、ただひたすらにボールを追う。その姿に、どちらのチームにも勝って欲しいと思ってしまうほど読んでる私も熱く昂ぶった。白熱する試合の中で、ポーカーフェイスなウシワカの笑顔やムキになる姿が見れたのも収穫wこっそり観に来ていた及川とそれを目ざとく見つけた岩ちゃんのやりとりが楽しい。そして烏野。素晴らしかった!試合を通してどんどん進化していく彼らに拍手!(↓に続く読了日:6月27日 著者:古舘春一
世界から猫が消えたなら (小学館文庫) 世界から猫が消えたなら (小学館文庫)感想 読み始めは、軽い文体が自分には合わないかもと思ったが、とんでもない!ぐいぐい引き込まれて読んだ。自分にとって、自分の人生において、大切なことって何なのだろう。作中にある「ほとんどの大切なことは、失った後に気付く」は、私たちの日常にも時として起きることで、だからといって毎日大切なもの探しなどするわけもなく。でも、この本を読みながら自分を省みて感じたり考えたりしたことは、私の中に何かを残したと思える。母のエピに涙し、そして、死ぬまでにしたい、一番大切なことに主人公が気付くラストに感動!心を揺さぶるお話だった。読了日:6月25日 著者:川村元気
メテオラ 参 (B's-LOG COMICS) メテオラ 参 (B's-LOG COMICS)感想 柴進に助けられ無事、彼の領・滄州へ入った林冲と智深。そこで王家が襲撃されたこと、王進、司馬曾、そして、尚徳の安否を知らされ号泣する林冲の姿に、私もまた涙が溢れてしまった。辛い…。智深の過去エピにも胸が痛む。メテオラの謎が明かされ、林冲と智深の関係性も深まり、彼らの為すべきことが示されて、さあ、これから!!とワクワクしてたのに。なんと、紙媒体はこの巻が最後になるかもしれないとはっ!あとがき読んでショックを受けた。大人がどっぷり嵌って楽しめる作品だから残念でならない。4巻以降も紙媒体で読みたいです!読了日:6月24日 著者:琥狗ハヤテ
メテオラ 弐 (B's-LOG COMICS) メテオラ 弐 (B's-LOG COMICS)感想 再読でもやはり号泣。哀しい。哀し過ぎる…。思い出すだけでも涙が滲む。巻末の可愛くて楽しい4コマも、タイトルを見た瞬間、涙がダバダバと…。「混沌」という巨大な闇が王家を襲い、物語は加速していく。ラストに新キャラ登場で続きがますます気になる!帯裏リレーおまけ漫画でホッと肩の力が抜けた。読了日:6月23日 著者:琥狗ハヤテ
黒執事(23) (Gファンタジーコミックス) 黒執事(23) (Gファンタジーコミックス)感想 スフィアというとFFを思い出す(←全然関係ない) 巻頭の1ページ、葬儀屋は何をしようとしているのか。気になるが、物語は新章に突入。寄宿学校編のP4が煌びやかなアイドルのようになって出てきたのにはあんぐり。←うた○リに嵌らなかった人w 歌って踊るセバスには笑ったが♪裏では不穏な動きがあるようだし、セバスを見破った占い師・ブラバットも気になるし、巻き込まれたリジーも心配なのだけど、個人的には本筋の方を早く進めて欲しいという思いが強い。いい加減、しびれが切れ始めてきてるので、そろそろ大きく動くことを願う。読了日:6月21日 著者:枢やな
メテオラ (B's-LOG COMICS) メテオラ (B's-LOG COMICS)感想 再々読。ハヤテさんのもふもふダークファンタジー。何度読み返しても序盤から物語にぐいぐい引き込まれる。先を知っているからこその思いもあって、さらに心を揺さぶられたり。巻末の4コマも笑いと和みの奥にしんみりした気持ちがあったり。余談だけど、ハヤテさんのもふもふだとついつい腐視線になってしまいそうになる。でも、ハヤテさんが「BLではない」とツイートされてたので今後もそういう展開はないのだと自分に言い聞かせてるwww帯裏のおまけ漫画は単純に楽しんだ。「ねこまた。」も再読したくなってくるー。読了日:6月21日 著者:琥狗ハヤテ
坊主かわいや袈裟までいとし 3 (花丸コミックス・プレミアム) 坊主かわいや袈裟までいとし 3 (花丸コミックス・プレミアム)感想 独り旅な感想かも。私の中ではちょいと失速してしまった。大円の幼さが強調され過ぎて鼻についてきた。その影響で弥六が大円に恋愛感情を持ってるということにも少々違和感を持ったりもして。己の煩悩を押さえ込み、幼い大円の気持ちを大事にしようとがんばってるのはいいなと思うけれども。まぁ、大円にもやっと煩悩が目覚め始めたようなのでこれからだねw大円父エピはHALUが切ないけども、やはり大円母の存在がひっかかるので微妙な気持ちになってしまう。大円父が男やもめとかだったらハマれたと思うんだけど。オヤジ萌えなので(笑)読了日:6月20日 著者:本間アキラ
坊主かわいや袈裟までいとし2 (花丸コミックス・プレミアム) 坊主かわいや袈裟までいとし2 (花丸コミックス・プレミアム)感想 再読。大円は相変わらずの可愛さだけど、弥六が煩悩まみれになりつつある(笑)続きはどうなることやら。それから、思いのほか分量が多かった大円パパ編。とてもBL的展開ではあるけれど、個人的にはちょいと微妙な気分も(笑)こちらも続きが気になる。コミコミペーパーは「BL売りの小坊主」。メルヘンかと思いきや現実的な裏事情が…!? 笑えます。もひとつコミ限は大円の福笑い。ペーパーを切り取るのがもったいないのでコピーしたものを切り取ったのを思い出す。たしかに円ばっかで難易度高い福笑いですな(笑)読了日:6月19日 著者:本間アキラ
坊主かわいや袈裟までいとし 1 (花丸コミックス・プレミアム) 坊主かわいや袈裟までいとし 1 (花丸コミックス・プレミアム)感想 再々読。何度読んでもマルコメな大円が可愛くて和む。特に小6時代など撫でくり回したいほどの可愛さだわ。坊主BLというと淫靡で妖艶な印象が強いけど、こういうツルピカ可愛いのもありですね~♪ショタっぽいのはジャンル外な私でも素直に可愛い可愛いと楽しめるのは、大円になんとなく猫とか兎とか愛くるしい動物系のニュアンスがあるからかもしれない(笑)そして、そんな大円に振り回されてる感じの弥六もまた可愛かったり♪読了日:6月19日 著者:本間アキラ
妖奇庵夜話  グッドナイトベイビー (角川ホラー文庫) 妖奇庵夜話 グッドナイトベイビー (角川ホラー文庫)感想 人の心の弱さ、脆さが浮き彫りになる差別がテーマ。過酷な境遇で育ちながらもずっと真っ白でいられたのは……。白と黒。交じり合うことなく、白を守っていた黒。綴じられてしまった黒い子。読み進める程にトウという存在から伝わってくる寂しさや哀しさに胸が詰まり、終盤に明かされる「おあがり」に続く呼びかけに落涙。マメがマメでいようとした理由にも胸が締め付けられた。もう二度とマメが狙われないことを切に願っているのだけど、どうだろうな。真っ黒な闇にいる青目の心の奥底を知りたいと思う私に、ラストの一文が深い余韻を残した…。読了日:6月19日 著者:榎田ユウリ
暁天の彼方に降る光 (下) (リンクスロマンス) 暁天の彼方に降る光 (下) (リンクスロマンス)感想 「ただいま」――長い歳月を経て、幾多の苦難を乗り越えて、それぞれに深い愛を育てた三兄弟が、幸せな再会を迎えられたことに感動。そのシーンを描いた円陣さんの挿絵にも胸が熱くなった。光降る中、麻布の森に帰っていく3人の姿が私にも見えた気がする…。最終話もとても胸に来た。清澗寺一族が一堂に会する場面には感無量。ここに辿り着けて本当に嬉しくて胸がいっぱいになった。そして、ラストを飾る冬貴と伏見。冬貴の「あたたかかった」という一言に落涙。それは伏見の心情とも重なって……。和泉さん、素敵な物語をありがとうございました。読了日:6月16日 著者:和泉桂
暁天の彼方に降る光 (上) (リンクスロマンス) 暁天の彼方に降る光 (上) (リンクスロマンス)感想 第一部は最後に再読してから久しいし、その後の「終わりなき~」から第二部「暁に堕ちる星」までの作品も読了後に年月が経っているのだけど、再読せずに読んでみた。忘れていることが多々あり、和貴の子供たちに至っては記憶がかなり曖昧だったり(笑)にも拘らず物語にばっちり引き込まれての読了。国貴編:逃亡生活や遼一郎の目という不安はあれど、ずっと二人一緒なら大丈夫と思っていたらまさかの展開で続くとはっ!和貴編:なんだかもう二人の思考を理解するのが難しくなってきた(笑)そしてこちらも緊迫状態で続く…。道貴編は安定の甘さw読了日:6月12日 著者:和泉桂
愛しのニコール (ショコラ文庫) 愛しのニコール (ショコラ文庫)感想 ずっと片想いをしている相手から恋の相談をされるとはっ!しかも惚れた相手は男だという…。榮への想いを封じ込め、榮とエンドの恋の成就を見届ける羽目になりながらも自身のつくり上げたオネエキャラを笑顔で演じ続けるニコが、あまりにいじらしく切なかった。私にも愛しいニコールだった。また、同性カプにとって恋愛と友情の境界線を見極めるのはとても難しそうなので、疑心暗鬼になってしまったエンドの心情も理解できる。榮のことを好きだからこそエンドも苦しく切ない想いを抱えていたのだろうと。どうか彼も幸せな恋を見つけて欲しい。読了日:6月7日 著者:凪良ゆう
龍の若葉、Dr.の溺愛 (講談社X文庫ホワイトハート(BL)) 龍の若葉、Dr.の溺愛 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))感想 パンツの戦いがまだ続いてた(笑)さらには、初代・松岡力也の遺児・裕也を中心に氷川の子守奮闘、氷川の女装、ヤクザの戦隊ごっこ……とにかくもうドタバタがてんこ盛り!魂が宇宙旅行しちゃったり、保育園児に嫉妬しちゃったりの清和も可笑しくて♪でも、そんなドタバタの裏では不穏な事態が展開していたようでハラハラさせられる場面も。これまでの騒動にも水面下では様々な策略が張り巡らされ、知らぬは氷川(と読者)ばかりなりなのであるw 終盤には明和病院がなにやらきな臭くなってきてるが、いったい何が起きているのだろう。気になる!読了日:6月4日 著者:樹生かなめ,奈良千春
謎めいた肌 (ハーパーBOOKS) 謎めいた肌 (ハーパーBOOKS)感想 ペドフィリアの犠牲となった過去が重く影を落とす二人の少年の内面が、並行して描かれていく。記憶を閉じ込め自分のアイデンティティを見失っているブライアンとは対照的に、その過去を愛の思い出として持ち続けているニールだが、自身を男相手の商売道具とすることを止められない彼もまた根深いトラウマを抱えているわけで。そんな彼らがどうやって自身の過去と向き合っていくのか。重く陰鬱で、けして読み心地が良いとはいえないけれど、二人を引き合わせたエリックの――二人のこと、大好きだよ。というセリフが胸に沁みた。読了日:6月2日 著者:スコットハイム
読書メーター


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